2020年7月2日(木)、第5回安全衛生大会を実施しました。
ヴィスでは2016年より毎年自社主催で安全衛生大会を実施しています。施工現場の安全衛生管理の重要性と施工品質の更なる向上を目指すことを目的としています。

第5回目となる今回は、新型コロナウイルスの影響を考慮して、初のオンライン開催となりました。
当日は、協力会社様48社にご参加いただきました。

昨年に続き三田労働基準監督署署長より、建設現場安全衛生管理の重要性についての講話を予定しておりましたが、今回は文書でいただき弊社常務取締役が代読する運びになりました。

続けて、「安全衛生方針と目標の共有」と「安全衛生マニュアルの更新内容の発表」を行いました。

安全衛生マニュアルは、日々変動する社会情勢に対応できるよう都度更新を行っています。
今年に関しては、新型コロナウイルス感染対策や、マスク着用に伴う熱中症対策等が追加され共有をしました。

その後、ビル管理会社 ヒューリックビルド株式会社様による安全衛生講話、東京・大阪・名古屋の各協力会社様に協力いただき、安全衛生管理報告について発表していただきました。

その中で、昨年度の現場安全衛生管理が最も優れている協力会社様を各オフィスのCM（コンストラクションマネージャー・施工管理者）が決め、表彰をするMVC（Most Valuable Company）の発表を行いました。

ヴィスの提供するデザイナーズオフィスは、協力会社様の日々の努力と研鑽によって支えられております。

現在の情勢下で安全衛生大会を開催するかは社内でも議論となりましたが、例年開催している懇親会のみの中止で、本大会はオンラインという新しい方法で実施することができました。

初の試みであったにも関わらず多くの協力会社様にご参加いただくことができ、またオンライン会議のチャットでも発表や表彰への反応をいただき盛り上がるなど、皆様のご協力で意義のある時間にできたと感じます。


これからもオフィスを使う人だけでなく、オフィスを作る側の人々も幸せにできるよう、より良い施工現場の安全衛生環境の向上に努めて参ります。今後ともよろしくお願い致します。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。