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2020.6.30

From VIS

ウェビナー開催!「オフィスいる派?いらない派?アフターコロナにおけるテレワークの在り方を徹底討論バトル!!」3社トークセッション

コロナショックを体験し、世界がオフィスの在り方や意義を見直し始めています。

新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛をきっかけに、テレワークが日常に溶け込んできました。私たちは、ウィズコロナ/アフターコロナ時代を生き抜くために、企業ごとに働き方を考えるタイミングに直面しています。また、テレワークの利点や課題を抽出し、オフィスが担う役割を再整理するきっかけとなっているのではないでしょうか。

テレワークは自社に合っているのか?
オフィスの役割は何なのか?
働き方をゼロベースで考えるコツは?

そんな疑問と不安にお答えするべく、今後のオフィス戦略について、白潟総合研究所株式会社様と株式会社i-plug様にご協力いただき、6/16(火)に3社合同ウェビナーを開催いたしました。

・中小、ベンチャー企業の社長を元気にする白潟総合研究所
・新卒オファー型サービス最大級のOfferBoxを運営するi-plug
・企業ブランドを構築するデザイナーズオフィスのヴィス

3社でトークセッションを実施しました。

▼今後の組織の作り方は?

まず、各社のリモートワーク:オフィスワークの比率について。
白潟総合研究所様は9.5:0.5で東京と大阪のオフィスを全て解約してフルリモートでの運用へ移行し、i-plug様は7:3の割合で今後リモートの比重を大きくしていくことを検討されていました。
ヴィスでは2:8と、リモートを導入しながらもオフィス中心の運用をしています。

3社とも業種も違い、考え方も様々ですが、3社に共通していたことは、「文化を作っていく」ことが組織を作っていく中で非常に大切だということでした。

良い組織を作っていく上では、リモートもリアルも関係なく、企業文化の浸透をさせないと離職や生産性の低下に繋がります。
組織の成立要件として必要な「共通の目的」、「円滑なコミュニケーション」、「協力する意思」が経営者側と社員側で合致している状態にするためには、仕組み、リズムが重要です。

特にリモートの場合、しっかりとした仕組み設計がないと成立が難しいことが多く、白潟総合研究所様では、ボイスチャットを利用した朝礼・昼礼・終礼などコミュニケーションがしっかりとれる状態を作り、定期的に合宿を行うことでリアルなコミュニケーションもとるようにしているということでした。

新型コロナウイルスの影響でリモートワークが当たり前になったことで働き方にフォーカスされがちですが、実は働き方よりも社員一人ひとりが自立した良い組織をつくっていくための仕組みづくりにフォーカスすべき時代がやってきたのではないでしょうか。

今後もヴィスでは、様々な企業様と働き方やオフィスをテーマにウェビナーを開催する予定です。
皆様により有意義で充実した情報とお時間を届けられるようウェビナー事務局一同努めて参ります。


■ウェビナー開催に関するお問い合わせ・共催のご相談等はこちら
webinar@vis-produce.com

■アフターコロナの「はたらく」を考えるレポートを公開しました!
これからのオフィスや働き方の参考に、ぜひご覧ください。
「After COVID-19 Workstyle Project vol.1」

■動画を公開しました

セミナーの動画(全編)をYouTubeで公開しました。ぜひご覧ください。