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働き方が変化している中で、オフィスの形も多様化が進んでいます。
さまざまなオフィスが登場し、どれが良いのわからないという方に、
レンタルオフィスとは？、それぞれのメリット・デメリットを詳しく説明します。

レンタルオフィスとは？

レンタルオフィスとは、複数のユーザーに向け提供される専用スペースのこと。
賃貸オフィスとは違い、デスクやチェア、インターネット回線、ワークスペースしての環境が整っているのが特徴です。
そのため、通常の賃貸オフィスよりも費用を抑えてオフィスを構えることが可能です。

通常の賃貸オフィスは賃貸借契約を交わし、それ以降の内装やインターネット環境などの、
設備の工事が必要。すでに設備が整っているレンタルオフィスは初期費用の面でも嬉しいサービスです。

レンタルオフィスを選ぶメリット

◆初期費用の削減◆
通常の賃貸オフィスの場合、入居時に敷金礼金の負担があります。
レンタルオフィスについても、入会金などの支払いが必要になるものの、
敷金礼金のような数ヶ月分という高額になることはありません。
インターネットや、デスク・チェアなどが整っているため、初期費用は抑えられるのが特徴です。

◆固定費の削減が可能◆
通常では利用をされるスペースで料金がかわる、水道光熱費やインターネット利用料などが含まれているため、固定費が削減できます。

◆すぐに事業を開始できる◆
通常の賃貸オフィスの場合は、審査や内装工事・備品の設置などがあり、オフィスの開設に時間を要します。
レンタルオフィスでは、入居までのスピードが速いこと、それに加え必要な設備や備品が整っているため、すぐに事業の開始が可能です。

◆立地がよくアクセスしやすい◆
レンタルオフィスは大都市圏の、東京や大阪などのビジネスエリアや主要駅付近の立地にあり、
通常の賃貸オフィスでは高額になりやすくエリアでも手ごろな価格で利用が可能。

レンタルオフィスのデメリット

◆内装や設備の変更ができない◆
あらかじめ必要な設備を準備しているレンタルオフィス、内装や設備のカスタマイズができないことが多い印象です。
専有部もスペースが限られているため、新たに機材の設置することが難しい場合があります。

◆利用時間の記載がある◆
数多くのレンタルオフィスが利用時間が決まっており、深夜や早朝の利用を希望をしている場合は、24時間利用できるレンタルオフィスを探してみるほうが良いでしょう

◆プライバシーが確保されにくい◆
レンタルオフィスによっては、部分的に仕切られている半個室のような完全な仕切りが無いスペースもあります。
完全に声が遮断できるスペースも少ないといった懸念があります。共用ラウンジでの作業でも他の利用者と一緒のスペースを共有をするため、
プライバシーの確保が難しいというデメリットがあります

次回はレンタルオフィスの選び方