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新卒入社メンバー4名を集めて座談会を開催。新卒で入社し、成長してきたからこその視点で、ヴィスの働く環境について語りあってもらいました。

TALK MEMBER

トークメンバー

髙木 ゆり

2021年新卒入社プロジェクトマネージャー

2021年に新卒で入社し、プロジェクトマネージャーとして活躍するほか、新卒の採用活動にも参加。サウナと喫茶店が好きで、ヴィスメンバーと行った「8hotel」のサウナの感動が未だに忘れられないらしい。ちなみに京都の喫茶店事情に精通している。

折尾 章太

2021年新卒入社クリエイター

2021年に新卒で入社し、クリエイターとして活躍する。お酒が大好きで、仕事終わりのビールがひそかな楽しみ。最近は、ワインとおつまみがセットで届くサブスクにも手を出し始めたらしく、フルボディーの赤ワインが好みとのこと。

鈴木 美裕

2017年新卒入社クリエイター

2017年に新卒で入社し、クリエイターとして活躍したのち、現在は子育てと両立しながら、クリエイターの若手育成に務める。趣味は音楽鑑賞で、ロートーンのChillな音楽が好み。お家では、かわいい7歳のさび猫が帰りを待ってくれている。

熊谷 友希

2018年新卒入社プロジェクトマネージャー

2018年に新卒で入社し、プロジェクトマネージャーを務め、2024年にリーダーに昇格。小・中・高と野球に打ち込み、現在は野球観戦が趣味。ロッテファンで、好きな選手はいぶし銀の荻野貴司。ベテランでもトップで活躍する姿が推せるらしい。

CHAPTER

チャプター

01ヴィスの働きやすさについて皆さんはどうお考えですか?

髙木若手でも、主体的に動きながらプロジェクトを進められることにやりがいを感じています。例えば、今進行中のプロジェクトには先輩がふたりいるのですが、与えられた役割の中でどう動くべきかを自分で考えて、行動できていますし、積極的に意見を伝えることができています。

熊谷自分発信で行動することって勇気がいるけど、先輩たちがちゃんと相談に乗ってくれてフォローしてくれるし、いろんな部署の人たちで構成されるプロジェクトのメンバーと動いていく中でも、積極性を出していきやすいよね。そんな、コミュニケーションの取りやすさが仕事の質の高さにつながっているなと僕も感じています。

折尾僕はプロジェクトを進めるにあたって、それぞれのクリエイターの考え方を尊重してくれる部分に仕事のしやすさとやりがいを感じています。 気が済むまで考えて行動できることの充実が、自分にとっての働きやすい環境かな。設計として鈴木さんはどう思いますか?

鈴木働きやすさでいうと私は制度の部分に恩恵を受けていて、テレワークができたり直行直帰ができたり、それぞれのライフステージやライフスタイルに合わせて選択できるのがいいなと思っています。

髙木鈴木さんは育休も取っていましたよね。

鈴木そう、1年育休を取ってから復帰して、今は時短勤務と時差出勤を併せて使っています。夫が保育園へ送りに行ける日は早くから働けたり、お迎えに行きたい日は早めに切り上げられたり、業務をしっかりできていればその日の状況に合わせて働けるのは非常に助かっていますね。

熊谷僕もひとり息子がいますが、子どもができる前に近い状態で、働くことができています。それは、上司やチームのメンバーがパートナーや家庭環境について理解してもくれているので、自分と家族にあったメリハリのある働き方を選択することができているからだと思います。

鈴木そうそう。私は旦那さんが会社員でなく不規則な働き方なので、上司に相談して融通を利かせてもらっていて、本当に助かっています。

髙木ほかの会社の話を聞いてみるとヴィスは休みが取りやすいし、働き方の選択肢が豊富だなって改めて感じます。

熊谷プロジェクトマネージャー(PM)って職種は休みが取りづらいイメージがあるけど、ヴィスはスケジュールがコントロールしやすいよね。育休を勧めてくれたり、子どもの大切な予定に合わせて休みをもらえたりと、大変だけど頑張れるのはそういうのが大きいよね。

折尾チームのつながりがしっかりあるから、急遽休むことになっても、カバーし合える体制が整っていて心強いですよね。

髙木そうだね、助け合いの精神が根幹にあるところがヴィスのいいところですよね。

鈴木女性が多い会社で、お母さんやりながら前線で働いているメンバーがヴィスにはたくさんいるのも、そういうカルチャーがあるからだよね。

髙木将来お母さんをやりながらPMを続けられるのかな?という不安はあるけど、でもヴィスでならできそう!という希望が持てるんですよね。社内の制度が充実していく中で、もっと働くPMママが増えていったらいいなと思います。

02ヴィスにはどんなカルチャーがありますか?

熊谷会社をメンバー全員でつくっていくんだというカルチャーがヴィスにはありますね。

折尾確かに。髙木さんは2023年に行ったリブランディングプロジェクトにも参加していたよね。大変そうだったのを今でも覚えている(笑)。

髙木大変だったね(笑)。新卒2年目のときに、なかでも私はクレド刷新のプロジェクトに参加しました。大変だったけど、若手が会社の根幹にあるクレドをつくるなんてなかなかない経験だし、自分で手を挙げてチャレンジさせてもらえて、それを応援してもらえるのがすごく楽しくて。会社の規模が大きくなっても「みんなで会社をつくっていく」という根底は変わらないと思います。

鈴木たしかにメンバー発信で新しいカルチャーが生まれ続けているのは、ヴィスの素敵なポイントだよね。

熊谷ビアマルシェ*とかもそうだけど、誰かがこれやろうよ!と言えば、いいね!といろんなメンバーが便乗して、気付いたら新しいカルチャーができているよね。
*マルシェ…メンバー同士の交流を深めるためにオフィスのオープンスペースで不定期で開催されるイベント。

折尾カルチャーで言うと、ジェムボーディング*はインパクトがあったな。毎日、経営層とコミュニケーションをとることで、経営的な視点が身につくし、視座も上がる。あと自分は帰属意識も育まれた気がします。行動の変化につながるという意味でもいい影響を受けました。
*ジェムボーディング…新卒1年目メンバーの理念浸透を目的とした役員への質問会。

鈴木そうだね。役員レベルと話す機会が圧倒的に他社より多いと思う。会社の規模が大きくなっても変わらないから、それはヴィスの大切なカルチャーなんだと思うな。

熊谷あとは、トップだけでなくて、社員も会社を良くしていくアイディアを積極的に発信している。パーレイ*みたいに役員に直接声を届けられることも素敵だよね。
*パーレイ…メンバーの目線で全社的に改善したいことや新しい取り組みの提案を経営陣に届けられる制度。

髙木ヴィスは発信したことをちゃんと聞いてくれる文化もありますよね。上司が1on1やオールタイム*で、何に困っているとか、もっとこうだったらいいのに!という意見をどんどん聞いてくれて、それを会社の課題として解決まで進めてくれる。各々の考えを尊重して働きやすさやカルチャーをつくっている会社だなと感じています。
*オールタイム…終業時に活動報告や明日の予定・質問を確認するチームミーティング。

鈴木単純にコミュニケーションの機会が多いことっていいことだよね。

折尾ヴィスで働いている経験をお客さまに伝えられるのもいいよね。自分たちでいろんなことを経験して、自分の言葉でお客さんと話すことができる。つい熱を込めて語ってしまうときもあります。

熊谷嘘偽りなく話せるし、心からお客さまにおすすめできるよね。

03ヴィスで働く私たちが、より幸せになるために。
今後のヴィスはどう変わっていくべきだと思いますか?

鈴木今までは教育体制が属人的になっている部分があったので、良くも悪くもいろいろな育て方や教え方がありました。ただ、最近は教育制度が整ってきているおかげで、若手も安心して成長していける環境が徐々につくられているなと感じています。

熊谷社員育成を目的としたイネーブルメントチーム*ができたことは大きな変化だよね。鈴木さんも言っていたような属人的になっている教育体制を標準化させてくれているので、後輩や部下の成長が安定的になっていると思う。今後さらに教育体制が整っていくことで、会社の成長にも大きく貢献していくんだろうなと感じています。
*イネーブルメントチーム…ヴィスとしての標準化を図るために2024年度から創設された教育部門。

髙木これから後輩と関わる機会が増えていく中で、今まで先輩たちにしてきてもらったように自分も教えてあげたいと思うけど、改めて自分だから教えられることを見つめ直して、伝えていかなければと考えています。ヴィスのみんなで未来をつくっていきたい。だからこそ、自分だからできることを常に考えるようにしたいです。

折尾ヴィスのさらなる成長を考えるとクルーアップ研修*が重要になってくると思います。新卒ってよくわからない状態で仕事をして、業務に押しつぶされて、何のために働いているのかという壁に当たることって誰しもあると思うんですけど、クルーアップ研修はいつも自分の人生を考えるきっかけをくれます。それぞれが自立した人間として成長していけるような機会がもっと充実してくれるといいですよね。
*クルーアップ研修…ビジネスマナー/マインドセット/リーダーシップなどを学ぶ新卒1~3年目にかけて行う研修プログラム。

熊谷クルーアップ研修は、これから自分が向かう先の解像度を高めることにつながるのはもちろん、自分を見直すきっかけにもなるよね。

鈴木そもそもの自分の考え方や人生と向き合うことで、自分の幸せとは何かを見つけられる。それがまた、生きがいや仕事をするうえでのやりがいとなって、人生の豊かさにつながっていくよね。

折尾あと、物理的にも精神的にもゆとりを持っていきたいですね。クリエイターとしては、日付に追われるよりもいろんなものを試したうえでベストだと思うものを提供したいと思うんですよね。

熊谷それはプロジェクトマネージャー(PM)としても思うな。例えば、一人前になるまではある程度案件数の制限をしながら知識をつけていくとか、教育面でもクルーアップ研修のようなマインドセットができる研修とか、時間がない中でも自分自身で解決できる力をつけられるような研修があったりするといいよね。

鈴木クリエイターが案件を受けるときはエントリー制が基本にはなっているのと、少しずつだけど業務分担も進み始めているから無理なく、そしてより得意を活かして働けるようになっているよね。インテリアデザイナーのほかに、白図の作成とかパースのベース、実施図の作成を担うサポートユニットがつくられて、私も今はそこに所属しているんだけど、業務分担によって今までよりもさらに良いものがつくれていると思っています。

折尾サポートチームには本当に感謝しています。デザインにおいて、想像と創造に多くの時間を割けるので、良いアイディアが生まれやすくなっています。また、アウトプットの質も上がっていると感じています。

髙木PMとしても、クリエイターのやりたいことをできるだけ叶えたいと思っていて、クリエイターの手が空くためにも私たちの体制やサポートチームが強化されるといいなと思っています。

鈴木特化した人材が入ってきたり案件の役割が分担されたり、常に進化しているけど、これからも助け合って連携していけるといいよね。

熊谷みんなで新しい働き方を開拓していきたいですね。

髙木こういう話をしていてもヴィスならできそう!って思えます。それは会社に対して期待と信頼があるからですよね。