インタビュー
クリエイター|2019年 新卒入社
CALVIN TERADA
2019年、新卒でヴィスに入社。ダンスや音楽などのストリートカルチャーを通して培ってきた豊かな感性を持ち味に、日常の豊かさを叶えるオフィスデザインを設計する。デザインだけでなく映像に対しても強い興味を持つなど広い視点でのインプットとアウトプットが好き。週末になるとたくさんのキャンプ道具をもって自然豊かな場所へ逃げ込む。夏の時期は森戸海岸にある「OASIS」に生息。
大学時代は建築デザインを専攻し、主に住宅や美術館のデザイン手法を学んでいました。学業に励みつつ、ダンスサークルにも所属していて、その影響からストリートカルチャーに対して強い関心を持っていました。音楽やファッションなどジャンルはさまざま。当時、多くのカルチャーに触れたことで感性が育ち、今の仕事に生かされていると感じています。
ここは、自分の努力次第で思う存分チャレンジができる会社です。ヴィスのインテリアデザイナーは、コンセプトの立案から設計までを一貫して行うため、プロジェクトに最初から最後まで関わることができます。心地よいオフィス環境はモチベーションにつながり、働きやすさも向上する。そして、日常がさらに豊かになる。ヴィスでならそんな空間を考え、デザインできるのではないかと思い入社を決めました。
はじめは、個人のデザイン事務所よりふわっとしているのかなと思っていたのですが、いざ入社してみると、デザインに対して想像以上にストイックなメンバーが多く、近くで働いていると良い刺激をたくさんもらえます。成長意欲が高くデザインに対して前のめりなメンバーが多いので、常に感化されていますし、お互いを高めあえる環境がいいなと感じています。
常にアンテナを張ることを意識しています。例えば、電車の広告や歩いているときに出会う看板など、街中はデザインで溢れています。世の中に出ているものは、デザイナーが自信を持って出していると思うので、どういう意図でデザインしたのか背景を考えたり、仕事で活かせるポイントがないかを思考したり、意識的にインプットするようにしています。
新しい何かをつくったり、ただ楽しいときを過ごしたりできる、いつでも仲間が気軽に集まれるような「場」をつくれたらいいなと思っています。また、デザインした空間や、自分が好きなコミュニティの良さを世に伝えていきたいという想いがあり、今後は空間デザインだけではなく映像でも自己表現ができるようになりたいとも考えています。
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