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2021.11.9

From VIS

恐怖と不安を乗り越えろ!妙義山登山に挑戦!【日本一チャレンジ】

こんにちは!ヴィス入社1年目の峠です!
先日、「ドドンパ」メンバーで、「日本一チャレンジ」に挑戦してきました!

※「ドドンパ」とは・・・ヴィスプロパー社員で結成された、熱く情熱を燃やすメンバーの集い。平成生まれの若手メンバーが「ドンドン」、リーダーシップを発揮していく「パーティー」になろう、という意味で「ドドンパ」と命名。

※「日本一チャレンジ」とは・・・日本一を目指すヴィスメンバーが“日本一”に関連するものに触れよう、挑戦しよう、というヴィスのカルチャーの一つ。


社会人になり、プライベートでは無茶なチャレンジから足が遠のく。
「挑戦」という道よりも「安定」という道に舵をとりがちになる。
そして、子供の頃のような冒険心や好奇心を忘れかける人も多い。

しかし、ヴィス人はそうであってはダメだ。
クレド9.遊学働、常に全力で取り組む。」そして大胆に挑戦し続けなければ!!

ということで、“日本一”の大黒様がいる、登山上級者でも難易度の高い、群馬県の「妙義山」に登山チャレンジしてきました。

最悪の事故が起きないよう、入念に登山コースを確認し準備。
登山1週間前、観光協会に電話でコース確認をすると「上級者コースは危険なので初心者なら絶対に立ち入らないでください。」と説明をうけ、募る不安。

メンバーで最後まで話し合い、最終ゴールは「大の字」に設定!
第一見晴らし→第二見晴らし→大の字というコースを選択しました。

妙義山登山スタート!

そして、いざ当日。

朝8時にオフィス前に集合し東京を出発!途中で腹ごしらえもすませ、妙義山の麓に到着。

登山スタートです。

道を全員で確認しあいながら「第一見晴らし」に向けて歩いていきます。



道中、「落石注意!」の看板があちらこちらに。。
緊張感が高まります。

坂本九さんの「上を向いて歩こう」が流れているんじゃないかくらいの勢いで上を見上げながら歩くメンバーも。

そんな時。
「ガタガタ」「ガンガン」、上から何か落ちてくる音が!?

頭上を確認するとドングリの落下。ホッとしました。

「第一見晴らし」に到着! 良い景色の中、事件が・・・

そうして歩き続け、無事「第一見晴らし」に到着! ここで一休憩です。

澄んだ空気と緑の美しさに心を落ちつかせていると、「ギャー」と悲鳴が! 後ろを振り返ると、黒田隊員の足にヒルが!!

経験者は語る。「ヒルにひるむなよ」と。

・・・

一方、ヒルにかまれたことがあるメンバーはこの準備の徹底ぶり。

これが初心者と経験者の違い。準備力とはこのことかと痛感しました。

それぞれで対策をし、「大の字」に向けて再出発。

妙義山の洗礼、鎖をつかんで進む難関ポイントへ

ちょうどこのタイミングから霧がかかり始め、視界が悪くなってきました。妙義山の洗礼です。

そして遂に、鎖を使って前へ進むポイントへ。

全員で「足場のポイント」「行き先」を確認しながら声をかけあい必死に前へ進みます。集中力を極限に保ちながら少しづつ前へ!

 

全員が無事、難所を通過しホッとしたのも束の間。

「大の字」到着目前に最終にして最大の難所が出現。
ちょ、ちょっ、直角。ほぼ90度!!

ただ、これを登りきればゴールの「大の字」ということもあり、全員テンションMAX!!

 

 

全員で鼓舞しあいながら、無事ゴール!!

しかし、何かがおかしい。

皆さま、お分かりいただけますでしょうか?
そう、濃霧で楽しみにしていた景色が1mmも見えませんでした。。

ここまで、恐怖と困難をともに乗り越えてきたドドンパメンバー! 天気は悪くとも、顔は晴れ晴れしてました!

そして日が落ちる前に無事下山しました!(下山の方が怖かったのはここだけの話。)

 

下山後はコーラで乾杯し、お風呂で疲れを癒し帰路へ。















チャレンジで学んだこと


本チャレンジを通じて「一歩を踏み出す勇気」と「シミュレーション力」の大切さを改めて実感しました。

ゴールから逆算をして、イメージする。そして実行に移しながら軌道修正していく。この流れはヴィスの業務と通じるものがあります。
本チャレンジを通じて、培ったものを日々の業務にも活かしていきたいと思います。

次回のドドンパ企画は何が待ち受けているのか。今からワクワクがとまりません。
次回の日本一チャレンジもお楽しみに!!