188坪/621㎡

NOSE SEIKO CO., LTD.

能瀬精工株式会社

工場を感じさせない、人が集いハワイの風が流れる食堂

PROBLEM

課題

工場併設の食堂リニューアルプロジェクト。食堂であると同時にスタッフの安らぎの場としても機能させ、工場であることを忘れるような空間をつくり、リクルーティングの強化も狙いました。
DESIGN

デザイン

コンセプトはハワイ語で「正しい状態」といった意味を示す『ポノPono』。食堂に足を踏み入れると身も心も正しい状態もリセットできるようにと思いを込めて名付けました。

以前に社員旅行で訪れたハワイからインスパイアしており、工場併設の食堂というイメージを覆し、歴史や社風を魅せ、繋げていくという思いを込めました。

ファミレス席、窓側カウンター席、小上がりソファ席など、さまざまなスペースを配置することで、メインの食堂としての機能のほか、リラックスしてはたらくことのできる空間にしています。一つの大きな空間でありながら、櫓や床の高さの差で空間に変化をつけ、用途に合わせて場所を選択できる空間を構築しました。

ヴィスではその他自社ビルの事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。

自社ビルオフィス事例（2022.12）

CLIENT INFO

クライアント名: 能瀬精工株式会社
業種: ベアリングメーカー
規模: 188坪/621㎡
本社所在地: 大阪府大阪市中央区
現場住所: 奈良県五條市
企業紹介: ベアリングの製造と販売を主な事業としている企業です。1961年の創業以来、ニードルローラベアリングの専門メーカーとしてさまざまな技術を磨き、0.001ｍｍ単位の加工精度を満たす高品質な製品を作り続けることで社会に貢献しています。また、世界で初めてステンレスニードルローラーベアリングを標準化するなど、常に新しいことにチャレンジし続けています。今後も高品質の追及と新製品開発に注力し、お客様に喜んでいただける製品・サービスを提供、社会のものづくりを支えるメーカーを目指しています。