66坪/218㎡

BJC

株式会社BJC

『Layer The Color』オフィスデザインでブランディングとビジターエクスペリエンスの強化

PROBLEM

課題

BJC様のWEBサイトのブランディングイメージとオフィスのブランディングイメージの乖離を解消し、直感的に「美」と「健康」を体験できる空間を構築することを目的としたプロジェクト。採用強化を副次的に視野に入れ、アウターブランディングの連動性を強化することで、より事業が発展する拠点をつくることも目指しました。そのために、『Layer The Color』をコンセプトとして、さまざまな要素（色）を織り交ぜて、企業イメージとオフィスのブランディングが連動する空間を計画しました。
DESIGN

デザイン

ビジタースペースとワークスペースの大きく2つに分けてプランニングを行い、来客対応やブランディングに直結するビジタースペース（エントランスや会議室、デモルーム、パウダースペース）は、ガラス間仕切りを用いて解放感とインパクトを重視しつつ、利便性とプライバシー性を担保するため、カーテンを用いて機能性を担保しています。また、デモルームは講習を柔軟に対応できるよう可動間仕切りを用いて多目的に使いやすい空間設計を意識しました。デザインのポイントとしては、企業イメージカラーのパープルと、美と健康のシンボルカラーであるホワイトを基調に空間を構築しました。来客者に対して「清潔感」と「親近感」を感じてもらうために、マテリアルも綿密に計画しました。キーワードとしては「清潔感」を演出するために、光沢・直線・ホワイト・石目調の要素を取り入れ、「親近感」については光・シアー・布の要素を取り入れています。

ヴィスではその他関西でのオフィスデザイン事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。

大阪オフィス事例Vol.2（2023.04）

CLIENT INFO

クライアント名: 株式会社BJC
業種: 美容・健康関連アイテムの卸売
規模: 66坪/218㎡
本社所在地: 福岡県福岡市
現場住所: 大阪府大阪市
企業紹介: 美容・健康関連の商品を中心としたさまざまな商品の卸、販売業務を行っています。優良化粧品メーカーCHARIS.Coの商品をはじめ、自社オリジナルブランド商品など、「美」と「健康」をテーマとした商品を中心に、幅広い分野で事業を行っています。
美容室、エステティックサロン、ドラッグストアなどの業界において長い年月をかけて培ってきた独自のネットワークがあり、美容室やサロンなどといった特殊分野で、プロからの厚い信頼を得ていることで、強固な基盤が構築されているため、商品の販売もスムーズに展開していくことが可能です。