505坪/1669㎡

GOKKO

株式会社GOKKO

『#studio505』生産性を最大化する、スタジオ完備オフィス

PROBLEM

課題

クリエイティブカンパニーとしてスピード感を持って成長を続けるGOKKO様。今回のプロジェクトでは、オフィスと併せて様々なシチュエーションを想定した本格的なスタジオを構えることで、これまで発生していたレンタル費・移動コストを削減し、撮影本数を増やすことを目指しました。生産性を最大限まで高めるだけでなく、お客様にGOKKO様を選んでもらう為のショーケースの役割も担っています。
DESIGN

デザイン

ロケーションの良さを活かし窓側にはスタジオを優先的に設置。眺望を楽しみながら気分転換ができるスペースも確保しました。レイアウトは、あえて部分的にジグザグとした壁を設け奥に進む高揚感を演出したり、通路でのちょっとした撮影もできるよう動線を工夫しました。複数設置したスタジオの間にはメイク室やディレクター室、倉庫を設け、物理的な距離を取ることでスタジオ撮影時の防音性や機能性を担保。また、スタッフだけでなくすべての来訪者に撮影の風景を見てもらえるよう、動線上に面する壁にはガラスを使用し、通路からでもスタジオ内を覗くことができるように計画しました。各スタジオの照明は、シーンの幅を広げるために部屋ごとに調光調色を可能にするなど、視聴者が憧れを感じられる世界観の演出を目指し、細かい部分にもこだわって空間を作りこみました。

ヴィスではその他事例をまとめたダウンロード資料を公開しています。

オフィスデザイン集

CLIENT INFO

クライアント名: 株式会社GOKKO
業種: 映像制作
規模: 505坪/1669㎡
本社所在地: 東京都港区
現場住所: 東京都港区
企業紹介: 縦型ショートドラマクリエイター集団『ごっこ倶楽部』の運営を軸に、大手企業を中心とした企業プロモーションも行っている株式会社GOKKO。外部映像製作会社にキャスティングを行うのではなく、脚本・撮影・編集・投稿・マーケティングまで一貫して自社内で行うことで、常に新たな施策やコンテンツをスピーディーに提供しています。企業ビジョンは『次世代エンターテインメントのリーダー』。より多くの人々にハイクオリティー・ローコストなコンテンツを創り続ける事をモットーとしています。TikTok上半期トレンド大賞2024にも選出されるなど、これからの時代のドラマ表現の在り方を提示しています。