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2020.7.30

CULTURE

渋谷のオアシス「茶亭 羽當」で気付いた、居心地よい空間の共通点

こんにちは!インサイドセールスチームのMです!
初めてのブログ担当ということで何を書くか1週間くらい悩みました…。

今回は私の行きつけの喫茶店について書こうと思います!

皆様、喫茶店とカフェどちら派ですか?
私は断然喫茶店でして、昭和の香りがする喫茶店がたまらなく好きです。

そんな私が自信を持っておススメする喫茶店は、

渋谷の「茶亭 羽當(ちゃてい はとう)」です。
私は勝手に渋谷のオアシスと名付け、心の拠り所にしています。

いつも混んでいるのに丁寧な接客で迎えてくださいます。
バリスタさんの後ろには数々の素敵なカップが並んいてこれがまた美しくて見とれてしまう。

実はお客さんの雰囲気に合わせて400あるカップの中からひとつひとつ選んでくださっているそう。
お客さんひとりひとりを見てくれる心遣いが素敵です。

もちろんコーヒーも絶品です。

丁寧にコーヒーを淹れてくださるバリスタさんを眺めながら待つ時間がまさに味わい深い。
故に、その時間を味わうことができるカウンター席がおススメです。

ドリンクは何を飲んでもおいしいのですが、
この時期は個人的にオ・レ・グラッセが一押しですのでぜひ飲んでみてくださいね。
写真のケーキバナナシフォンですがケーキもどれを食べてもおいしいです。

コーヒー界の"Apple"とも呼ばれるブルーボトルコーヒーの創始者ジェームス・フリーマン氏も羽當を絶賛していて、日本で一番お気に入りの喫茶店だそうです。

そう言われると行ってみたくなりませんか?
(ブルーボトルのコーヒーもおいしいですが個人的に夏はレモネードが飲みたくなります)

今回羽當を紹介したのも、好きな空間について考えてみると意外と共通点があるなと気づいたことがきっかけです。

私の場合「照明」と「植物」が居心地のよさに大きく影響しているなと気づきました。
温かみのあるオレンジ色の間接照明で雰囲気を演出していて
季節の植物にがあちこちに置かれている羽當はとても居心地よく感じるのです。

これはオフィスにも通ずるところがあり、
グリーンを入れてリラックスできる空間を作る企業様もたくさんいらっしゃいます。
照明をダウンライトにする、電球の色を変えるという小さな工夫だけでも全く違う雰囲気を演出できます。

フリーアドレスを導入したり、フリースペースを設けたりしている場合、
自分にとって居心地がよくて効率があげられる空間の特徴を知っていることが大切かと思います。

もし照明が居心地づくりポイントだという方がいたら、
在宅ワークでのオンオフの切り替えを照明でする工夫もできるかもしれません。

皆さんもぜひ自分の好きな空間の共通点を見つけてみてくださいね、
きっと効率や居心地をぐんっ!とよくしてくれる方法が見つかるきっかけになると思います。

そして、是非渋谷に行かれた際は羽當まで足を運んでみてください。
渋谷のオアシスで、一杯のコーヒーとともに素敵な時間を過ごせますように。