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2020.9.10

CULTURE

「PLAY!MUSEUM(プレイミュージアム)」に学ぶ内装デザイン

「絵とことば」がテーマの、 「ありそうでない」美術館

2020年6月、東京・立川駅北口にオープンした新街区「GREEN SPRINGS」内にある「PLAY!MUSEUM(プレイミュージアム)」に行ってきました。
美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設で、これがとにかく内装のデザインもキャラクター達もかわいく子供もちろん25歳の私も思いっきり楽しめたので、この施設の魅力をご紹介します!

これから行く方もいるかと思うのでざっくりと楽しさ伝わる写真でご紹介します。入場規制がされているうえに消毒もいたるところにあり、感染症対策がしっかりされていましたよ!

「PLAY! MUSEUM」は、絵とことばがテーマの美術館で、有名な絵本作家の世界を紹介する「常設展」と、五感を使って体感的に楽しめる「企画展」の、ふたつの展覧会を同時に見ることができます。

私の一番のお気に入りの場は入ってすぐのこちら!!

床にも天井からもいたるところに顔のパーツ!
部屋に入った瞬間のわくわく感がたまりません。

金魚すくいみたいな紙でできたモノをもらい床や天井にかざして顔を完成させるんです。

大きな口を抜けていくと絵本に出てくるたくさんの原画が飾られています。

全体的に白い壁にスケルトンの天井にしているため、より開放感がある空間でした。

PLAY! はこの立川の地で、美術館とプレイパークを基盤としながら、各地でのイベント、マガジンの発行、サテライトでの交流といった活動をオーガニックに結びつけ、子どもも大人も楽しめる豊かな機会を創出していくことも目的としてるそうです

「建築」ではなく「場」をつくるといった設計さんの想いがすごく体感できた空間でした!ぜひ皆さんも行ってみてください