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2017.5.23

CULTURE

ニッポンイチチャレンジ第一号!!日本一長いローラースライダーに挑戦

静岡県静岡市にある日本平動物園の全長390m、所要時間7分の日本一長いローラースライダーに19期東京組み全員で挑戦してきました。

【チャレンジのきっかけ】

昨年の4月に入社して1年が経ちました。
私達19期は入社前から仲が良く、先輩方からも「本当に仲が良いよね。」といっていただけたり、自他共に認める絆の深い同期ですが、同期が集合できる時間が減ってきたり、2年目の不安に襲われたりしていました。
そんな中『ニッポンイチProject』が新しく発足されたことを知り、私たちは1番最初に19期で挑戦してこのプロジェクトを盛り上げたい!!と応募しました。

「より絆を深めることと」
「2年生がヴィスを盛り上げて引っ張っていける存在になれるように同期で何かを成し遂げよう」

そんな想いもあり、チャレンジを決めたのです。

ヴィスには新入社員研修の一環として外部での体験型研修があります。
今年はハマイチがありました。私たちの代はビワイチ。
そして過去には富士山で登山をする研修もありました。

ビワイチは経験したけれど、富士登山研修は経験していない私たち。
「ニッポンイチを目指すヴィスだからこそ、ニッポンイチの富士山を登る」富士登山研修に
少し憧れの気持ちがありました。
だからこそ過去にニッポンイチを目指し登山した富士山のある同じ静岡県で
何か初のニッポンイチチャレンジを行いたいと思いました。

いくつか候補が挙がった中で最終的に決めたのは
「日本一長いローラースライダー」。

高い山に登ってきたヴィス。
広い湖を走ってきたヴィス。
今までヴィスがチャレンジしてきていないモノ、『長さ』に着目したのです。

【AM9:00 レンタカーで出発】

朝9時。
神奈川駅に集合し、レンタカーで出発。
これまで何度か19期東京組みで出かけていましたが、今回初めて19期全員がそろってのドライブでした。1年間のひよこmtgも4月から無くなり、同期全員が揃う時間が少なくなってきて少し寂しかったので、久しぶりの同期全員集合にみんな日々の疲れを忘れて朝からハイテンションで出発しました。
朝ごはんをゆっくり食べながら、渋滞にはまりながら、4時間かけて静岡県に到着です。

【PM1:00 静岡名物さわやかでお昼ご飯】

旅には寄り道がつきもの。
せっかくなので静岡名物ハンバーグさわやかを食べてきました!さすがの人気で行列でしたが、待っただけあってとても美味しかったです。

【PM2:30 八木の実家に訪問】

静岡出身の八木の実家が近いということで、みんなでお母様にご挨拶しに行きました。
以前は、照明器具の会社を営んでいたようで、立派な工場跡と家で驚きました。家に入るとお母様が優しく出迎えてくれて、中には八木の小さい頃の写真が大きく飾られていて、温かい家庭に育ったんだなと同期の知らない一面を知ることができました。
今はあまり面影のない八木の可愛い頃の写真を見れて良かったです。

【PM3:55 日本平動物園に到着】

八木のお母様にお礼を言って、いよいよメインの日本一長いローラースライダーへ車を飛ばします。滑る体制を調べたり、滑り台の速度や角度を調べたり気合十分で向かいました。

やっと日本平動物園に着き、いざ受付へ…

「後5分でローラースライダー終了です。」

!!!!!!!!

私達、ローラースライダーをどう滑るかだけを調べていて、誰も営業時間を調べていませんでした。
受付の人にお願いして急いでチケットを発行してもらい、動物園の中を全員でスライダー乗り場まで猛ダッシュ。周りの動物も見ずに、ひたすら走りました。

【PM3:59 スライダー乗り場到着】

全員で汗だくになりながら、なんとか乗り場に到着。これでやっとみんなで挑戦できると安心しましたが…

「ヒールの方は、お乗りになれません。」

1番必死にヒールで走ってきたW鈴木ですが、ローラースライダーのルールで乗れませんでした。
完全に事前調査不足です。
反省しながら急いでローラースライダーの頂上へ…

【PM4:10 ローラースライダー挑戦】

思ったよりも滑り始めの頂上が高く、高所恐怖症の宮下は頂上まで乗り物の手すりをしっかり両手で掴んでいました。摩擦で怪我をしないように軍手とビート板を装備して1人ずつ挑戦です。どきどき。ローラースライダーには、屋根も付いているので先がどうなっているのか分からず、不安の中1人1人滑りました。

実際滑ってみると滑り続けることが難しく、滑りやすい体制を考えながら後ろが詰まらない様に必死で滑りました。途中傾斜が急なところもあり、勢いが出て気持ちよかったです。

【PM4:30 挑戦達成!!(W鈴木以外)】

各々約7分間滑り方に葛藤しながら、楽しく滑り切りました!!!
滑る事のできなかったW鈴木は、写真係をしてくれました。滑り終わったところで、先に終えた同期が写真を構えて待ってくれて、誰かが滑り終わる度歓声が上がりました。
行きは慌て過ぎていて全然気が付かなかった素敵な景色と、滑って来たローラースライダーの長さを見て、
「ニッポンイチチャレンジをどうにかやり切ったのだな」とみんなで達成感を味わいました。

【ニッポンイチチャレンジを終えて】

最後怒涛のバタバタの中、何とか終えたニッポンイチチャレンジは、多くの反省と、更なる同期の絆を得ることができました。
入社前から仲の良い私達19期は、ずっと根拠もなく「19期なら何かできると思う。」と、この1年間お互いを励ましあい、刺激し合い日々頑張ってきました。
入社すぐの5月のビワイチでも大きな達成感をみんなで共有して、最後は感動の涙で終わっていました。そんな涙もろく思いやりで溢れる大好きな同期です。

日々の仕事の中で、辛い事や悩みがあっても、そういう同期との楽しい思い出や一緒に達成してきた思い出が大きな支えになって、ここまでなんとか乗り越えてきました。今回のニッポンイチチャレンジで挑戦した経験も、今後「はたらく人々を幸せに」する為の活力や、自分自身が「幸せに」なる大切な経験となりました。
事前準備をしっかりして望むことや時間管理などの反省はしっかり心に留めて、今後もニッポイチの最高の同期と色々な事にチャレンジしていこうと思います!!