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2013.12.5

CULTURE

【大阪オフィス移転プロジェクト】第1回:大阪オフィス移転プロジェクト始動

デザイナーズオフィス事業のヴィスは、増員によるオフィス移転を行うことになりました。移転のプロであるヴィスメンバーによる大阪オフィス移転プロジェクトがいよいよ始動!2014年2月大阪・梅田に移転します。

■はじめに■

ヴィスの仕事は、デザイナーズオフィス業を通じて「はたらく人々を幸せに。」すること。

みなさまにとっての「最高のオフィス空間」とは何か?を考えながら、移転やレイアウト変更、新規開設などをお手伝いしています。

そして2014年2月、いつもはみなさまのお手伝いをしているヴィスが、移転をすることになりました。[移転のプロ=ヴィス]による、[はたらく人々=ヴィスメンバー]を幸せにするための移転プロジェクトです。

 移転をスムーズに進めるためには、どうすればいいの?
 デザイナーズオフィスって何?

そんな疑問にお応えできるように、ヴィス大阪オフィス移転の様子を連載形式でご紹介し、移転のノウハウや、私たちが普段どんなことを考えてデザイナーズオフィス作りをお手伝いしているかなどを、余すことなくお伝えしていきたいと思います。

■移転の背景■

ヴィス大阪オフィス移転の背景はというと・・・ズバリ"増員による拡張移転"。

余裕をもったオフィスレイアウトを組むには、3坪/人が必要と言われています。それに対し大阪オフィスは50坪のワークスペースに約20人、2.5坪/人とだいぶ手狭になってきています。4月からは新卒ヴィスメンバーも加わり、これからさらに増員していくので、移転のタイミングとしては、今がベストだったのです!!

■移転プロジェクト発足■

クレド16.経営者意識を持ち、実践する。

ヴィスではひとりひとりが経営者。常に当事者意識を持って行動しています。

そんな私たち自身が働くオフィスが移転することになり、普段から移転のお手伝いをしている身としては、なんとしてもやってみたいことです。しかし、全員でやるわけにはいかないので、社内でプロジェクトメンバーを募り、<ヴィス大阪オフィス移転プロジェクト>が発足しました。

プロジェクトメンバーとして意識していること・・・それは"+something NEW"(新しい何か)です。

"+something NEW"とは最近のヴィスの取り組みの1つで、オフィス移転のお手伝いをする度に、新しいデザインやアイデアをご提案することです。せっかく自分たちのオフィスを創りあげるので、ぜひ何か新しいものを取り入れていきたいと、いつも話しています。

■物件決定■

オフィスの移転をするときに、まず何をするべきでしょうか。

第一に、物件の選定です。普段からお付き合いのある不動産仲介会社様に物件を洗い出していただき、物件を絞り込んでいきました。

今回のヴィスのオフィス選びで重視した点は、複合ビルであることでした。決まったのは、ただのオフィスビルではなく、今後のヴィスの成長を支えてくれる、飲食店やコンビニも入っている街的要素を含むビルです。

駅から近いわけではないですが、地下道を通り雨に濡れずに通勤できるメリット、ビルのグレード、耐震構造の安全性もさることながら、オフィスからの眺望も決め手になりました。グランフロントがよく見渡せ、夏には淀川の花火大会まで見ることができるそうです。

物件が決まれば、いよいよ設計・デザインです。こちらは次回に譲ります。

かくして、ヴィス梅田進出が決まりました!!

【ヴィス豆知識】

Q.現オフィスが入居しているビルへの解約予告は、いつまでにすればいいの?
A.ビルにもよりますが、退去予定の6か月前までにビルの管理会社様にお伝えするというのが一般的です。また、設定する引き渡し日は、原状回復工事が完了するまでの期日になっていますので、ご注意ください!