【大阪オフィス移転プロジェクト】第2回:拡張移転のためのプラン進行・デザイン
デザイナーズオフィス事業のヴィスは、増員によるオフィス移転を行うことになりました。0からのオフィス作りのワクワクはプライスレス。2014年2月の移転を目指して、大阪オフィス移転プロジェクトメンバーの取組みをご紹介します。
■現地調査■
現地調査とは、入居するビルのフロアや天井設備の正確な位置や寸法を調査・確認する作業のことです。
図面と実際の間取りが違っていることがよくあるので、ドアや窓、空調などの配管の位置をしっかりと確認します。
現地調査での寸法がずれることで、壁を建てるはずだった場所の天井に照明などの設備があると、もう一度設計を見直さなければならなくなります。
既存設備の位置や寸法を正確に把握することが、快適な作業動線の確保や素敵な空間デザインを行うための、重要な鍵となります。
しっかりと現地調査を行ったあとは、調査結果をクリエーターに託します。クリエーターは、実際に測った寸法から快適なレイアウトにするための設計をしていきます。
■プラン進行■
今回は、移転プロジェクトメンバーで項目ごとに役割分担を行いました。実際のお客様の移転では、担当PMがワンストップでお手伝いをしていきます。
[原状回復工事]
オフィス退去時に、入居前の状態に戻す工事のこと。
造作したものを撤去したり、破損させてしまったものを修繕します。
[内装]
インテリアのこと。室内の装飾や照明、装飾家具、壁面の仕上げなどを考えます。
[家具]
デザインイメージと予算に合った家具を探し、在庫や納期を確認します。
[インフラ]
電気・電話・LANの配線を行います。
[B工事]
(費用)借主負担(施工会社)貸主が指定する施工会社で工事をすること。
お客様目線で、プロの立場から最適なプランをご提案しますので、安心してお任せください。
※[A工事]
(費用)貸主負担(施工会社)貸主が指定する施工会社で工事をすること。
※[C工事]
(費用)借主負担(施工会社)借主が指定する施工会社で工事をすること。
[引越し]
スムーズな引越しをするには、事前準備が大切です。
移動・廃棄の区別や設置場所が分かるように、デスクにラベルを貼るなどの準備をします。
[その他]
セキュリティー、アロマ、BGMなど、必要なものを手配します。
■デザイン■
ヴィスでは"その会社らしさ"と"機能"をデザインします。
例えば、コーポレートカラーや企業理念などを参考に、カーペットやクロスの色を選んだり、素材や形をご提案します。"その会社らしさ"をデザインすることで、企業イメージの向上に繋がったり、企業理念やメッセージが社員に自然と浸透し、同じ方向を目指しやすくなり、勢いと結束力が強まる効果を期待することができます。
また、"機能"をデザインすることで、快適なオフィス環境が整い作業効率が高まったり、何よりも社員のモチベーションが向上し、ヴィスのフィロソフィーである「はたらく人々を幸せに。」することに繋がります。
今回は 随所に"ヴィスらしさ"を出していきます。"ヴィスらしさ"とは・・・完成のお楽しみに!!0からのオフィス作り。どんなオフィスになるか、わくわくしながら作り上げていく時間は、プライスレスです。
■金額査定■
ヴィスには、頼りになる協力会社様がたくさんいます。いかなる金額でも必ず相見積もりを取って、適正な金額を算出・調整します。手間は掛かりますが、確実で根拠のある金額を出すには欠かせない相見積もり。納得できる金額まで調整していきます。
【ヴィス豆知識】
<壁の色>
「黄色の壁は、派手で落ち着かない空間になりませんか?」というお問合せを時々いただきますが、そんなことはありません。
気持ちが明るくなり、仕事もテキパキこなせます。ヴィスのオフィスは見学随時受付中ですので、ぜひ一度確かめに来てください。
[色で空間を区切る]
壁のクロスの色を変えるのは、白でも他の色でも値段は変わりません。
(選定するグレードクロスによっては高いものもあります。)
壁の色を変えることで、パーテーションを立てずに空間を区切ることができるので、
限られたスペースを機能的に区切りつつ、開放感を保つことができます。
[明るい色・暗い色]
明るい色は、閉塞感が軽減されたり、光の反射率を高める効果もあるので、窓のない空間などに有効です。
暗い色は、重厚感や高級感を演出することができますので、執務室や会議室に取り入れると効果的です。
[グラフィック]
グラフィックを活用することで、家具などを設置するよりも価格を抑えてデザインを取り入れることができ、
ブランドイメージや遊びゴコロを自由に表現することが可能です。
<LANケーブルの色>
今やどこのオフィスにも必ず存在するLANケーブル。
一般的には青や黒ですが、実は赤や緑、ピンクなどの色を選ぶことができます。
[管理面]
一般的には、何のケーブルなのかラベルで管理をしますが、ケーブル自体の色を分けることで、
一目で何のケーブルなのか(PCとプリンタを繋いでいるのか、PCとHUBを繋いでいるのかなど)
を見分けることができ、ネットワークトラブルを未然に防ぐことができます。
[デザイン面]
ケーブル色にコーポレートカラーを取り入れ、企業イメージを細部にわたり効果的に表現できます。
スペースごとのテーマや用途を、ケーブルの色で表現することもできます。
オフィス内の機械的なイメージをなくし、楽しい雰囲気の空間を演出することができます。
などなど。
このように、ヴィスではいろいろなデザインの取り入れ方をご提案できますので、ぜひご相談ください。
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