【大阪オフィス移転プロジェクト】第6回:西梅田の新オフィスに拡張移転したその後
ヴィス大阪オフィスは、2014年2月24日西梅田に移転が完了しました。社内外の様々な方々にご協力いただき、この日を迎えることができました。本当にありがとうございます!さて、大阪オフィスが西梅田に移転して1ヵ月。新しいオフィスビルで、ヴィスメンバーがどういったオフィスの使い方をしているか、「ヴィスの一日」を通して、ご紹介しようと思います。
「ヴィスの一日」―魅せるオフィス―
【AM 8:00】出社
扉を開けると、ライトアップされた会社のエントランスが迎えてくれます。
遠藤照明の新しい調光システム『スマートレッツ』というタブレットのコントローラーで、照明の切り分け、照度調整が可能となっています。
【AM 8:10】ロープレ
大阪オフィス若手PMの習慣となっている、朝のロープレ。場所変えて自由に行うことができるので、毎日新鮮な気持ちで、みんなで切磋琢磨しています。
【AM 8:30】シェアリング
今やヴィスの文化となっている、大阪、東京、名古屋の3拠点を繋いでのテレビ会議。
大阪オフィスのメンバーも、いつのまにか人が増えてきたため、ベンチを導入。これにより、1.5倍の収容人数が可能になりました。前オフィスでは、イスが足りないときには、他の部屋から持ってきてましたが、これでいつ人が増えても、心配ありません。また必要最低限のサイズで設計しているため、使用していない時でも、まったく圧迫感がでません。
この時、解放感たっぷりの会議室も、一旦ベールを覆います。電動カーテンを採用しているので、シチュエーションに合わせて、臨機応変に会議室を見せることが可能です。
【AM9:00】クレド唱和
今回、ワークスペースに新たに導入した「パーク」を中心にクレドを唱和。ワークスペースに新たなエリアを設け、そこに全社員が集まることで、一体感を演出しています。
【AM9:15】ひよこミーティング
毎日行われている、新卒一年目と社長とのミーティング。
張地をマリメッコ柄に張り替えたカルテルのアームチェア「マドモワゼル」が、厳しくも楽しく学ぶ時間としての空間にづくりに一役買っています。
【AM9:30】コミットメント記入
その日自分がやると決めたことを記入します。
そこで登場するのが、こいつです!!普段デッドスペースにしかならない柱を、ちょっと手を加えるだけで、掲示版、ホワイトボード、行動予定表に早変わりです。社内での打ち合わせでも、大活躍しています。
【AM:10:00】がんばるタイム
毎日10時-12時まで、原則立ち歩かずに自分の仕事に集中する時間です。
「がんばるぞー!オーッ!」の掛け声と共に、新規営業の時間、自分のタスクに集中する時間がスタートします。
【PM12:00】ランチ
社内打ち合わせで使用するパークも、お昼になれば、リフレッシュスペースに顔を変えます。
【PM13:00-15:00】来客打ち合わせ
今回のオフィスコンセプトの代名詞とも言える、エントランスのロビースペース。
ロビーでの打ち合わせの際は、会議室のカーテンをオープンにし、解放感を演出しながらも、プライバシー性を維持しています。
音響はBOSEを採用し、ジャズが流れる落ち着いた雰囲気の中で、打ち合わせを行うことができます。
【PM15:00-18:00】来客打ち合わせ+プレゼンテーション
この場でお客様の新しいオフィスのアイデアを、創出しています。
自社で取り入れているノウハウをご紹介したり、そのままオフィス内をご見学いただいたり、お客様にとって最適なプランを一緒に考えていきます。
会議室にダブルでモニターを設けたことにより、拠点を越えての打ち合わせ、プレゼンテーションがより効率的になりました。
テレビ会議での打ち合わせにも関わらず、あたかもその場でプレゼンテーションをしているかのような、臨場感あふれるプレゼンテーションと打ち合わせが可能になりました。
【担当設計からひとこと】
自社オフィスの移転は毎回緊張します。
東・名・阪の各拠点の移転の回数だけでも、大阪2回 名古屋1回 東京4回、開設を含めると10回も自社オフィスの設計をしていることになります。
その度に毎回「新しい何か」を付け加えます。今までのVI(ビジュアル・アイデンティティ)の流れに沿いながらも新しい要素を取り入れていく。
今回でいえば、ロビーを持ったエントランスが一番大きな要素であり、壁面塗装の変更、電動カーテンの導入、会議室へのダブルモニターの設置、無線LAN、照明の無線調光、ワークスペース柱のグラフィック、など、、、
まあ、良く収まったなーと毎回のように思います。次回はどうなることやら、ドキドキしながらその時を待ちたいと思います。
【移転プロジェクトメンバーからひとこと】
今も変わらずワクワクしながら、この文面を綴っています。
このプロジェクトが動き出して、数か月後に入社し、いきなりの飛び入り参加。でも、何かを創り上げていく、何かが変わっていく、その目の前の光景がずっと新鮮で、ずっとワクワクしながら、いろんなイメージをたくさん描いて、毎日を過ごしていました。
前職では全く気にも留めていなかったのですが、「働く環境が変われば、人が変わる」ということを、このプロジェクトを通じて『知る』ことができました。
今回、実感したその気持ちを、少しでも多くの人達に共有していきたいと思います。
【移転プロジェクトメンバーからひとこと】
自社の移転プロジェクトを担当することはとても新鮮で、新たな発見がたくさんありました。現実に"移転"を通じて、どのような人々が関わっているかという真の意味で、裏側を勉強できました。
敢えて移転メンバー以外の方々には移転の概要を伝えていなかったので、周囲のメンバーの移転に対する期待値というのを感じられ、進めていて楽しかったです。
移転を控えている未来のお客様にお伝えできる経験を得られたので、これからの業務に活かしていきたいと思います。
【まとめ】
やはり新しいオフィスはモチベーションが上がります。
そして社員メンバーの事を考え抜いて作られたオフィスは、本当に「はたらく人々を幸せに。」できると、身をもって実感しました。会社のご移転という記念すべきイベントをただの引越で終わらすのではなく、少しでも社員の方がイキイキと働けるような、会社のさらなる発展に繋げれるような、無限の可能性が広がるオフィスを、このデザイナーズオフィス事業を以て、世の中に広めていきたいと思います!!
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