時間と場所に捉われない働き方 “ABW” と オフィスの存在意義 を考えてみた。
らぶたんです。
先日、新語・流行語大賞2017が発表されましたね。
どうやら「働き方改革」がノミネートされたみたいで!!
残業NGに加え、在宅勤務、週休3日、副業、兼業、フレックス・・・
などなど「働き方」が多様化してきているなと、ヒシヒシ感じております。
ヴィスでも導入している時短タイマー・・・
そんな中、注目されている働き方のひとつに、
ABW(Activity Based Working)という言葉を耳した事はありませんか?
お恥ずかしながら、以前に外部のセミナーに出席した時に私も初めて聞いたのですが(笑)
■ABW(Activity Based Working)
オフィスに限らず自由に場所を選択し働くことによってよりクリエイティブな成果を促す仕組み
【参考文献】WORKSIGHTより
つまり、仕事内容に合わせて時間と場所を決める。
時間と場所に捉われない働き方、の事ですね。
シェアオフィス最大手のWeWorkも日本に上陸される事が噂されておりますが、
ITの発達に伴い、リモートワークやTV会議、チャットツールでのコミュニケーションなどなど
いっせーの!で同じ場所に決まった時間に集まって働く時代はもう古い働き方なのかもしれません。
じゃあ、オフィスってなんの為に必要なのだろうか。
たとえば、
マイクロソフトの例ですと、
オフィスを“独創性の場“として定義しています。
・オフィスを歩かせるレイアウトにする事で「ウェルビーイング(Well-being)」の実現
・お祝いイベントはオフィス内で顔と顔が見れるようにする事で一体感を演出
MECの例ですと、
オフィスを“迅速な製品開発の場”として定義しています。
・製品テストをオフィス内で検証できるようにしている
・製品改善や発案などをオフィス内でスピーディに生み出していく
SAPの例ですと、
オフィスを“スタートアップとベンチャー企業との接点の場”として定義しています。
・プロジェクトルームにはオフィスに記憶を残す(全面ホワイトボード)
・コワーキング施設でフリーランスや未来の起業家を集客する事で情報収集の場とリクルーティングを
などなど、
オフィスをどのように定義づけているかは企業によってそれぞれですが、
共通している事は、ファーストプレイス「家」、・サードプレイス「カフェ」ではできない
「自社のビジネスをサポートする役割としての場所」がオフィスには必要になるという事です。
オフィスに限らず自由に場所を選択し働ける、ABWな時代だからこそ、
オフィスを設ける意味、オフィスの定義について、
しっかり考えてお客様に提供していきたいなと改めて感じました。
「働き方改革」をヴィスと一緒に実現していきましょう!
ぜひお気軽にお問合せ下さいね^^
最近チーム異動のあったらぶたんでした。
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