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2018.8.6

CULTURE

オフィス空間に「シンボル」を。企業の文化や特徴を伝えることができるんです!

こんにちは!たーじーです! オフィス設計の考え方に役立ちそうな建築を ・・・

オフィス設計の考え方に役立ちそうな建築を

今回はシンガポールで見つけました!



そうです!一時期ソフトバンクさんのCMでも使われていた



??マリーナベイサンズ//

高い!大きい!!綺麗!!すごい!!

でも変な形ですよね、、、今にも倒れてしまいそうな、、、

なんでこの形にしたんでしょう。

調べてみました。



マリーナベイサンズには、「シンガポールの関門」という意味があるそうです。

3本建っているホテルを門に見立ていて、外からシンガポールへ入ってくる船を歓迎しているんだそうです。

一番上に載っている憧れのインフィニティプール、これも船の形をしていて、関門らしさを出すポイントですね。

また、横から見ると風水的に良いとされる’入’字の形になっています。

設計者の細かなこだわりを感じる建物だと思いました。



オフィス空間にも、その会社ごとのこだわりを体現できるんです。

例えば、、、

↑「海岸」を映像と音楽で表現したオフィス

↑「車」に見立てたMTGスペース



上記は今まで手がけてきたオフィスたち。



オフィスに一つシンボルを作ることで、

来客者様との会話が自然に生まれたり、その企業の特徴を印象付けたりすることができます。

社内でも、社員様が自然と集まる場所になり、

コミュニケーションや新しいアイデアが生まれます。



ちなみに、

シンガポールのマーライオンは3大がっかりで有名でしたが、

このマリーナベイサンズができてからは人気SPOTへ復活☆

シンガポールの新らしいシンボルタワーとなっています。

ぜひその企業ならではの「シンボル」をオフィスに取り入れ見てくださいね!