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2018.10.10

CULTURE

【京都デザイン探訪】コンセプトが秀逸なデザイン「京都モダンテラス」

コンセプトを知って楽しみたい、「 京都岡崎 蔦屋書店」「京都モダンテラス」

こんにちは。

今回は、夏休みに帰省した際に訪れた「京都岡崎蔦屋書店」と、その上にあるカフェ「京都モダンテラス」についてミニレポートしたいと思います。

みなさんご存知の「蔦屋書店」はその店舗ごとにコンセプトが異なり

非常に面白い作りになっています。



特に京都岡崎の蔦屋書店は、モダニズムを代表する建築家前川國男が

設計したなんとも言えない味わい深い建築をリノベーションしています。

渋いデザイン。これ好き。



京都岡崎にある蔦屋書店は、

1階蔦屋書店(スタバ入ってます)

2階京都モダンテラス(カフェカンパニー運営)

という構成になっています。



2階カフェへの階段上がるとドーン!

吹き抜け天井!

六角形の天井が素敵。



美味しいご飯とカフェが楽しめます。

京都を訪れた際は是非。



京都岡崎蔦屋書店のコンセプトは

”文化と歴史のまち京都にある、「こころ動かすもの」をテーマにした書店”

となっています。



詳細は下記ホームページよりご覧下さい。

http://real.tsite.jp/kyoto-okazaki/floor/shop/tsutaya-books/



そして、さらにわかりやすくコンセプトを解説しているWEBサイトがこちら

http://usability.halfmoon.jp/real-service/cafe_and_bookstore/



・本を読まなくても行きたくなる本屋

・”心を動かすもの”との出会いを提案する本屋

・人を集め、人に機会を与える本屋

・地域にとけこむ本屋を目指してみる。

・サービスありきではなく、環境ありきの空間設計



これ読んでるだけでも行きたくなりますよね?

とっても面白いんです。蔦屋書店。



各店舗ごとにコンセプトが違っていて、

またプランの方針やデザインも異なっているので

蔦屋書店に行く際はその店のコンセプトを調べて訪問してみると

一味も二味も楽しめるかと思います!



以上、「京都岡崎蔦屋書店」と「京都モダンテラス」のミニレポートでした。