『ABW』ってなんだろな♪働き方改革で注目される”はたらく場所を自分で選べるレイアウトデザイン”とは。
どーもー♪名古屋オフィスの茶坊主です!
皆様お久しぶりですね、お元気でしたか?
ヴィスも200名近い所帯となりまして、メンバー全員が毎日数珠繋ぎで更新しているこのブログも、1年に1度くらいしか回ってこなくなりました。
名古屋オフィスも昨年7月に名古屋駅直結のJRセントラルタワーズに移転しまして、日々会社とチームの成長を実感しています。
本当にお客様のお陰だと心から感謝しております。誠にありがとうございます!
今日は巷を賑わせている「働き方改革」の中でも特に注目すべきキーワードである『ABW』についてのお話です。
『ABW』とは『Activity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)』の略で、働く「場所」や「時間」を自由に選択できる働き方のことを言います。
元々オランダから始まったワークスタイルで、モバイルPCなどを駆使しながら働く人がその仕事に対して、いつ・どの場所でやるのかを様々な環境から自分で選ぶことができます。
働く場所や時間を自由に選べるスタイルが仕事のストレスを軽減したり生産性を高めることは、世の中に広く知られるようになってきました。
労働人口の減少や女性の社会進出の加速という時代背景からも、このようなワークスタイルがこれからもどんどん生まれていくと思われます。
企業のブランディングをオフィスデザインで実現しているヴィスでは、働く「場所」の多様化について様々な提案をし、自らも実践しています。
窓側にあるスタンドタイプのミーティングテーブル。
モニターを一緒に見ながら集まりたい時や、腰や肩への負担を減らしながらの作業に最適な人気のスポットです。
窓の近くは明るくワークスペースに最適だと考えられがちですが、窓から6m以内のエリアは「ペリメーターゾーン」と呼ばれ、季節や朝夕の寒暖の差が大きく、体調管理が難しいゾーンという考え方もあります。
明るい窓側を敢えて一時的に利用するスペースとして活用することで、社内に気分転換の「場所」を生み出しています。
ちなみにこのミーティングテーブルは電動昇降タイプになっており、場所だけではなくその人が最も快適な姿勢を得られることによって生産性が高められる仕組みになっています。
こちらも多くの企業で見られるようになってきた「場所」である通称“ファミレスブース”。
複数での打合せはもちろん、適度に囲まれた空間がひとりで集中したい時にも活躍します。
ひとりでも広い作業スペースが必要な時などは特に重宝します。
レイアウトの際に悩みの種になりやすい大きな柱。
柱と柱の間のスペースを上手に活用するにはどうすればいいか。
私達は眺めの良い集中スペースとして活用しています。
一日の多くをオフィスで過ごす職種の方には、外の景色が見える場所があると喜ばれると思います。
座って働いているメンバーも、
食後の少し眠たくなる時間帯は立って働くことで生産性が向上します。
このように、働く目的に合わせて自由に場所を選べる働き方が広まってきています。
皆様のオフィスにも是非「立って働ける場所」「集中できる場所」「作業がしやすい場所」などを取り入れてみてはいかがでしょうか?
ではまた♪(o´▽`o)
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