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2019.3.27

CULTURE

目線を変えて小旅行。歴史的建築物と近代建築に触れてきました

みなさんご無沙汰してます。ゆこです。

桜の開花宣言もあり、
いよいよ春本番といったところですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は花粉症と日々戦っております。


さてさて今回は、
ヴィスのVOYAGE制度(5営業日連続有給取得ができるのです…!)を利用して
愛媛県に小旅行してきました。

初四国上陸です。

ただ観光するだけではなく
今回は目線を変えて建築物に焦点を当ててみました。

写真は松山市駅前にあった、みきゃんのポストです。かわいかった。

まず紹介したいのは「坂の上の雲ミュージアム」です。

かの有名な建築士、安藤忠雄さんが設計されています。
2つの三角形が合わさっていて螺旋状に空間を移動していくのですが、
全くもって無駄がない。。

空間が静かなのと外の自然も相まって時間を忘れてしまうような、そんな空間デザインでした。

そして愛媛といえば松山城です。


旅行先でなぜか、お城に行きがちなのですが
愛媛県でもしっかり行ってきました。

今まで行ったお城の中で一番高い場所にあって
一番楽しかったです。


(見惚れるばかりでいい写真がない…!涙)

日本最古の温泉地、道後温泉にも行きました。

1894年、坂本又八郎の設計施工。

おー。
ここだけ異空間。
タイムスリップしたような気分でした。

写真はないのですが、
国の指定文化財の「萬翠荘」にもいきました。
愛媛県で最も古い鉄筋コンクリート造りだそうで、
ネオルネッサンスと呼ばれる格調高い様式で、西洋建築の多くは左右対称ですが、
萬翠荘は日本人のアンバランスの美意識、左右非対称で構成されていてとても美しかったです。


正直、歴史はあまり得意ではないのですが、
目線を変えることで日本の情緒を感じ、楽しむことができました。



皆さんもいつもと違う目線で旅行してみてはいかがでしょうか。
面白い発見があるかもしれません。




ばい。