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2019.6.3

CULTURE

動線を考えることは、働き方を考えること。オフィスの動線計画を立てよう!

動線計画とは、その空間の実際の動きを考えて、通路・空間を配置する計画のこと。
例えば、

・店舗でお客様の動線と店員の動線が交わらないように分ける
・災害時の避難方向を明快にする

などなど、

みなさまのお住まいでも、

・水回りが集約されている方が家事が楽
・玄関から子供部屋に直接行けないような配置の方が良い

など、考えたこともあるのではないでしょうか。


動線の計画も大事なデザインの一つです。


お客様エリア

大切なお客様に心地良く過ごして欲しいですよね。
わかりやすい受付、待ちやすい空間、打ち合わせの時も気持ちよく。

窓から見える素敵な景色はお客様の為の空間に利用するか、社員のリフレッシュの為の空間に利用するかは悩みどころです。

社員エリア

社員動線は頻繁に行き交うところになります。
ロッカー、ハンガースペース、行動予定ボードはもちろん、
弊社では社長席が社員用の通用口の前にあり、否応なくもれなく社長と顔を合わせます。
(子供部屋の考え方に近いですね。)

マグネットエリア

リフレッシュエリア、喫煙スペースなど磁石のように人が集まって来る空間。
複数の部署が混在するオフィスでは他部署の方とのコミュニケーションが取れる数少ない空間になりがちです。

マグネットエリアには他にも複合機、ゴミ箱、ポットなどがあります。

動線上みんなが使う場所は何かしらのコミュニケーションが生まれているはず。

お住まい同様に、オフィスも人生において多くの時間を過ごす空間。
しっかりと動線を考慮した計画が、煩わしさを解消し、コミュニケーションを生み出し、働き方を向上させます。