「大地の芸術祭」清津峡渓谷トンネルで感じる、大地の自然
こんにちは。
先日、日本三大峡谷の1つ、新潟県十日町の「清津峡」に行って参りました。
2018年7月から開催している「大地の芸術祭」のスポットになります。
自然いっぱいののどかな温泉街を歩いていくと、洞窟があります。
トンネルの全長は750mです。
洞窟の中は思ったより、さっぱりとしていましたが、動物の足跡やモチーフが所々に散りばめられていました。
照明の色や、器具を変えて、場所ごとで違った空間を演出していました。
見晴所が三箇所あり、薄暗い洞窟を抜けると、くり抜かれた自然の風景が目の前に広がります。
この第3見晴所は、丸いミラーが壁面に配置され、景色と洞窟の境界線を曖昧にするといった目的があるとのことです。
そして洞窟の最後にはメインのパノラマステーションが広がっています。
天井にはステンレス板が貼られていて、床には渓谷の水が薄く張っていました。
清津峡の美しい景色が鏡のように反射し、丸いトンネルを作り上げています。
この日はあいにくの曇りだったので、晴れの景色も見てみたいと思いました。
その薄く張っている水の上を歩いていくと、壮大な景色が広がっていました。
洞窟という硬い空間を使って、大地の自然の姿を面白く見せてくれる場所でした。
四季によって様々な表情を見せてくれると思います。
是非、仕事で疲れた体に自然をいっぱい感じて、癒されてきては如何でしょうか。
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