大阪「直木三十五記念館」で感じた不思議な内装デザイン
本好きならずとも毎年7月と1月に受賞作の話題を耳にする『直木賞』!!
直木三十五記念館は直木賞のルーツである直木三十五の生まれた地、大阪にあります。
地元の有志で運営されている全国でも珍しい記念館は複合施設の一角にあります。
町に息づく複合施設で知らなかった『大阪』に触れ合うことができました。
入館料を払い、木製の引き戸を開けると黒塗りの壁に畳敷きのある不思議な空間が広がります。
記念館の内装は、直木が自分で設計した横浜の金沢地区富岡の家がイメージされています。
富岡の家の内装は黒一色で統一され、トイレや浴室にも黒タイルが貼られていた一風変わった家だったのです。
富岡の家から譲り受けた調度品が展示されています。
記念館内の本棚には直木作品やこれまでの直木賞受賞作品が並び自由に読めるようになっていて、
畳に座ってくつろげる隠れ家のような雰囲気でした。
その複合施設の2階フロアーは大阪文化を発信する場にもなっているようです。
一度訪ねてみては!新発見があるかも。
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