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2020.6.23

CULTURE

満足度99%!共催ウェビナー「Withコロナ時代の働き方とマネジメント」

5/22(金)と6/10(水)の二回にわたり、「Withコロナ時代の働き方とマネジメント」~持続成長に向けた今後のオフィスとは~というテーマでエッグフォワード株式会社様と共催でウェビナーを開催しました。

第一部ではヴィスから「Withコロナ時代のオフィスの在り方」を、アンケート結果やヴィスの取り組みを含めてお話しました。

▼今後のオフィスどうなる?

ヴィスからは、緊急事態宣言直後に実施したアンケート「テレワークの実態調査」の結果を基に、今後のオフィスの在り方や、実際のヴィスでの取り組みを紹介しました。

「今後のオフィスのありかたについてどのように思いますか?」という質問では、「オフィスを今よりも良い空間にしたい」という人が58.6%だったのに対し「オフィスは不要」という回答は5%で、オフィス不要論も出る中、半数以上がオフィスを必要とする回答でした。

今後のオフィスは作業をする場ではなく、「企業文化を体現する場」「ロイヤリティを高め、チームの繋がりを強化する場」「成長を促す場」へと変化することが予測されます。

 

▼コロナ禍でのヴィスの取り組み

ヴィスでは、緊急事態宣言前はテレワークを実施していませんでした。ほとんどの社員が、コロナ禍で初めてのテレワークに取り組むことになりましたが、これまでのヴィスの文化(朝全員そろってのクレド唱和・チームごとのミーティング等)はテレワークに切り替えた後も継続できる方法を模索し、できる限り今までと変わらない運用を続けました。

テレワーク中もヴィスの文化を継続したことで、結果的に会社としての一体感や繋がりを感じ続けることができたと思います。

第二部ではエッグフォワード様から「Withコロナ時代の組織マネジメントと経営効率化のポイント」をお話いただきました。

▼コロナ禍におけるマネジメント

テレワーク中は特に、上司とメンバーの一対一のコミュニケーションが大切になります。
コミュニケーションを取る機会を設ける必要があり、それに最適なのが1on1です。1on1も上司によって内容や質が異なる状況は、組織にとって好ましくないため、1on1の型をつくる事が重要です。

<1on1のポイント>
・本人の理解やゴールを明確にする
・メンバー自分自身で振り返ってもらう
・フィードバックはプラス面とマイナス面をサインドイッチで行う
・「頑張ろう」ではなく、具体的な行動目標を立てる

テレワークにおいて、全社員を管理することは現実的には不可能です。だからこそ、社員の内発的動機を引き出す必要があります。そのために1on1で「何のために働くのか」を再認識し、具体的な目標を立てる仕組みを作ることが大切です。

危機的状況の時ほど、組織やカルチャー面を強化するチャンスです。このコロナ禍を機会ととらえて、過去の負の遺産(ムリ・ムダ・ムラ)を排除し、今後の成長に向けた土台を整理することが重要になります。

皆様もこの機会にオフィスの在り方を見直し、更に強い組織にしていきましょう。


今後もヴィスでは、様々な企業様とウェビナーを開催する予定です。
皆様により有意義で充実した情報とお時間を届けられるようウェビナー事務局一同努めて参ります。



■ウェビナー開催に関するお問い合わせ・共催のご相談等はこちら
webinar@vis-produce.com

■アフターコロナの「はたらく」を考えるレポートを公開しました!
これからのオフィスや働き方の参考に、ぜひご覧ください。
「After COVID-19 Workstyle Project vol.1」