名古屋のチャンです！

まだコロナのことなんて1ミリも考えてない頃、明治村に行ってきました。

明治村といえばフランクロイドライトの帝国ホテル(中央玄関)があることで有名ですよね。

小学生の頃、遠足で明治村に来たこともありましたが、その頃は村中にある教会のなかで当時大流行を見せたザビエルの名を見つけては大騒ぎしたり、大きな滑り台のある教会で集合時間まで一生滑ってたりした記憶しかありません。
文化のかけらもなかったです。

しかし大人になって来てみるとなんとも味わい深い村…

もちろん1番のお目当ては帝国ホテル。
幾何学的な設計で20世期を代表する建築と言われているこの建造物。

中はこんな感じ。


手摺がかなり低いです。

細部まで幾何学的。。。

ライトデザインのチェア。

ちなみにモチーフは平等院鳳凰堂だそうです。

2年前の秋に行った時の写真ですが、横に長くて正面から撮るのは結構厳しい。。。
確かに鳳凰堂と帝国ホテルなんだか似ています。


浮世絵に魅せられたと言うライト建築ですから大いに日本文化を取り入れて考えられているようです。

建築家の背景も知った上でみると、より作品が面白く見えてきますね！
私ももっと勉強してオフィスデザインにも取り入れていきたいと思います。

あとは早く世界が穏やかになっていろんなところへお出かけしたいです。