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2020.10.12

CULTURE

塗装のメリット・デメリットと、オフィスでの活用

こんにちは。

今年の夏は雨が長かったり残暑が厳しかったりしましたが、ようやく秋が来ましたね!
と、思いきやです。
涼しいやー♪とテンション上がりながら期待していた10月の2週目の涼しいをはるかに通り越した寒さときたら…
秋、3日間で終了してしまいましたね。

さて、今回は「塗装」についてご紹介です。

オフィス内装デザインでも、壁を建てるなら仕上げを考えなければいけません。
その仕上げのひとつとして塗装があるわけですが、塗装仕上げにするメリット・デメリットとしては下記が挙げられます。

メリット:調色ができる、汚れても上塗り補修できる、等
デメリット:壁紙より音が反響する、施工期間が長い(乾燥まで時間がかかる)、等

とはいえ、塗装の中にはチョークやマーカーで字が書ける黒板風塗装やアイデアペイント等の特殊塗装も豊富にあり、多様化する働き方やワークスタイルに伴い普及拡大しています。

写真はヴィスオフィス内のアイデアペイントですが、デッドスペースになりがちなワークスペースの角も「立つ+描く」でブレストするにはもってこいの場所となっています。

あなたのオフィスのあの角にもいかがでしょうか?

 
 
 
さて、世の中にはもう一つこだわりを持って塗装されているものがあります。
それは、私が乗っているバイクのタンクです。

実は、8月にバイクを購入したのですが、当時、在庫としてあるものが、タンクが赤のタイプのみでした。

「タンクの色にこだわりたい」vs「お盆までになんとしても手に入れたい」
2つの気持ちが私の中でせめぎ合っていましたが、このパラドックスの結論は、「とりあえず赤を買い、オフシーズンに別色に塗装しよう」でした。

そして来たるオフシーズン(少し早いですが)、思えば初めて自分が施主となる塗装案件でした。

バイクショップの方と綿密な打ち合わせの結果、選んだ色はもともと既製品色としてある「メタルブラック」。

塗装のメリットである「調色ができる」特性を無視し、既製品色から既製品色への塗り替えにスタッフの方は苦笑いでしたが、また一歩理想のバイクへと近づきました。

心残りはこのブログを書いている日にこの案件が完工しなかったことです。


皆さまも塗装は計画的に!