イタリアの建築物から学ぶ歴史
皆さんこんにちは!
コロナの影響もあり、中々旅行に行けない日々が続いていますね、、。
そんな皆様に是非旅行気分を味わっていただきたく、
2年前に訪れたイタリアの建築物をご紹介したいと思います!
■コロッセオ
古代ローマ建築最高峰とされる世界遺産のコロッセオ。
お洒落なローマの街中に聳え立つ姿はとても迫力があり、
廃墟にも関わらず、今にも歓声が聞こえてくるかのようでした。
実はこのコロッセオ、猛獣や剣闘士を地下からアリーナに檻ごとせり上げる仕組みがあり、
演出効果を意識した設計が施されているそうです。
昔から、建築において演出効果がいかに重宝されていたかがよく分かります。
■ピサの斜塔
イタリアの代名詞と言っても過言ではないピサの斜塔。
ピサの斜塔と言えば斜めになっていることが有名ですが、皆さん何故斜めに傾いているかご存知ですか?
ピサの斜塔はアルノ川が運んできた土砂の上に建てられているため地面が柔らかく、
そこで起きた地盤沈下が原因で傾いているそうです。
■ガッレリア
幸せを招くと言われている、アーケードで有名なガッレリア。
ガッレリアの造りは八角形の建物に、ガラス張りの2つのアーケードが十字形に交差する形をしています。
ガラスドーム下の床面には、中央にイタリア王国の紋章、その周囲にミラノ、トリノ、フィレンツェ、ローマの紋章が描かれており、
イタリア全体を象徴しておりました。
このように有名な世界遺産や観光地は、とても複雑な構造で設計されており、
その構造によって様々な効果が生み出されています。
海外旅行に行った際は、建物の構造部分にもっと目を向けてみるのも面白いかもしれません!
最後にイタリアで美味しかったジェラート屋さんの写真を載せておきます。
グラッツェ〜
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