オフィスに開放感を!スケルトン仕上げにすることのメリットとデメリットとは??
さて、オフィスのプロジェクトを進めるにあたり、よくご要望をいただくことのひとつとして
『天井を抜きたい!』
というご意見をよくお伺いします。
『天井を抜く』、つまりは『スケルトンにする』ということなのですが、
お店に行くとよく採用されている施工法であるもののオフィスでも
取り入れるケースが最近、特に増えてきたのではと感じています。
天井を抜くことによるメリットとして
・なんといっても解放感が生まれる
>少なくとも天井が80cm以上上がる
・オフィスっぽさが軽減する
>オフィスを作るにあたってオフィスらしくしたくないという
ご要望が多いのも事実
逆にデメリットとして
・天井を開けてみないと設備がどうなっているかわからない
>有象無象の配線やダクトが敷設されていることがほとんど
・コストがかかる
>空調・防災・排煙などの設備の移設が生じる可能性が高い
>退去される際に原状回復工事の費用が余分にかかる
などが挙げられます。
正直、デメリットも多いですが、それでも天井を抜きたいという
ご要望をいただくことが多いのはそれだけ得られるものが多いからに
他ならないのではと思います。
では昨年、完工しましたTonTon様の例を挙げてご説明していきましょう。
まずは現地調査、始めは原状回復がされていて床・壁・天井とも
綺麗に仕上がっていますね。
そして工事中、すでに天井が露出しています。
そして完工後、全て同じ角度で撮影されているのがお分かりになりますでしょうか??
詳しくはこちらもご参照ください↓
http://designers-office.jp/work/page/index.php?cat=1&type=0&id=329
これだけ、オフィスの印象を変えることができるスケルトン仕上げ。
ビルによって、またフロアによって規制があり、費用をかけても施工できない
というケースもありますのでまずは是非、ご相談ください!
それでは今回はこの辺で。
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