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2022.3.28

CULTURE

ヴィスの新制度「オープンオフィス制度」を利用して大阪オフィスで働いてきました!

こんにちは。東京オフィス勤務、アカウントセールス所属の酒井です。
先日、ヴィスの新しい制度である「オープンオフィス制度」を利用して、大阪オフィスで働いてきました!

ヴィスには東京・大阪・名古屋にそれぞれオフィスがあり、「オープンオフィス制度」とは、普段勤務・所属しているオフィスとは別のオフィスで働く制度です。

テレワークが普及し、オンラインで働くことができる時代。出張など予定がなくても、帰省などと絡めて自分で選んだ別のオフィスに出社して働くことができるようにし、メンバーの意識を高めることで組織を強化しようという目的でつくられました。
昨年、メンバーの提案でこの制度ができ、社内でも初の利用でした。

私自身、元々関西育ちで関西に帰る予定があったため、今回この制度を利用することにしました。

大阪オフィスに立ち寄るのは実に3年ぶりぐらい。その頃はまだ増床前だったので、オフィスが倍の広さになりバイオフィリックデザイン(グリーンを多く取り入れたデザイン)を大きく採用したオフィスを目にするのは初めてでした。

ドアのセキュリティは東京、大阪、名古屋の全拠点共通の指紋認証。オフィスに到着しておそるおそる自分の指を指紋リーダーに当てたらドアキーがカチャっと解除されたのでほっとしました。
指紋認証が全拠点共通というのは、こんな場面でもとても便利です。

大阪のメンバーにリアルで会うのは「The Place」のお披露目となったちょうど1年前以来でしたが、普段も「シェアリング」という全拠点の情報共有会議でテレビ会議をつなぎ毎週顔を合わせているため、久しぶりという感じはしませんでした。

座席はグループアドレス(チームごとのフリーアドレス)を採用しているので、東京と同じくアカウント事業部のエリアに着座します。

そのまま、朝の全社員での掃除、クレド唱和にも参加しました。
クレド唱和は、ヴィスカルチャーのひとつで、メンバー全員が円になってフィロソフィーからコンセプト、ミッションなどを唱和し、持ち回りで22項目あるクレド1つにつき、それにまつわるエピソードを話すというもの。ヴィスには欠かせない文化です。

唱和する内容は全く同じなのに、息継ぎのタイミングやイントネーションが拠点ごとに少し異なっていて、地域の独自性を感じます。

その後は「シェアリング」に参加します。
いつもテレビ越しに見える空間に自分がいて、いつも自分がいる空間をテレビ越しに見るというのはなんとも不思議な感覚でした。

いくつかの打合せ後、午後は「The Place」へ移動。
「The Place」は、昨年大阪・心斎橋でオープンした、ヴィスが初めて運営するデザイナーズオフィスビルです。
※The Placeウェブサイト

「The Place」に来るのは2度目ですが実際に働くのは初めて。
現在、シェアオフィスを一部残すのみでプライベートオフィスは満床。ありがたいことです。

1階のラウンジフロア、2階のコワーキングフロアを使用させてもらいました。ドリップコーヒーも飲み放題ということで、手前味噌ではありますが、集中もできて居心地もいい、こんな空間、東京にもほしいと思うひとときでした。

 

1日大阪で仕事をして感じたことは、働く場所は違えどもヴィス全体に同じフィロソフィーが浸透していて、向いている方向が一緒だということ。

オフィスに到着するまでは正直疎外感を感じるのではと心配もしましたが、そんなことは全くなく、良い刺激を受けながら業務に取り組むことができました。
大阪で受けた刺激や気付きを、東京のメンバーにも還元して、お互いに成長してくことができるのもこの制度の良いところだと実感しました。

来月には「The Place名古屋」の開業、名古屋オフィス移転も控えているので、ぜひ名古屋でも「オープンオフィス制度」、利用したいと思います!