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2022.12.1

CULTURE

2022年11月に公開した4件のオフィスデザイン実績

キャタピラージャパン合同会社
株式会社KDDIテクノロジー
アイセルグループ株式会社
エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 / 株式会社阪急阪神百貨店
(敬称略)

キャタピラージャパン合同会社

集中とリフレッシュのメリハリが効いた、ブランドをデザインしたオフィス

多様な働き方の実現・出社やコミュニケーションの価値を感じられることを目的としたオフィス改装をお手伝いしました。テレワークを併用しているため、出社時にその日の仕事内容や気分によって働く場所を選べるよう用途ごとに複数のエリアをつくりました。エリアの区切りは床の張り替えや家具の色味を変えることで表現し、リフレッシュスペース・ワークスペース・集中スペースとそれぞれメリハリを効かせたデザインになっています。エントランスの壁面・造作カウンターにはモルタルを使用し、重機を扱うクールなイメージを表現しました。また、窓際に設けたリフレッシュスペースはキャタピラージャパン様のコンセプトカラーであるイエローを多用し、明るく開放的な雰囲気を演出しています。メリハリが効いた中につながりを感じられる、社員の皆さまの働きやすさを第一に考えたオフィスとなりました。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=983

株式会社KDDIテクノロジー

自ら働く場所を選択し、チームワーク・コラボレーションが実現できるオフィス

「自律した組織」「チームワーク」を具現化するワークプレイスをデザインしました。コンセプトは「3C」。働く場所・用途を自分で選択できる"Choice"、社員同士の動線が交わることで視線が交差しコミュニケーションを誘発する"Crossover"、社員にとって核となるオフィス「360°INNOVATOR」の拠点となる場へと想いを込めた"Center"の3つの頭文字から採用しました。ワークスペースはエリアを4つに分け、床の貼り分けによってゆるやかにスペースを区切りました。チームワーク・コラボレーションができる「NOHARA」は、フレキシブルに使える家具を多数配置。打合せができるスペースも随所に設置し、芝生を連想させるグリーンの床で明るい雰囲気にしました。ソロワークや集中作業ができる「URBAN」は、モルタルを使用しカフェのような雰囲気に。コラボワークができる「BESE WORK」は、社員向けと関係会社向けの2か所設けました。作業台のあるスペースは、部屋に壁をつくらず金網で仕切り、工具を金網にかけるなどの作業効率と開放感を両立させました。チームでコミュニケーションが取りやすいオフィスです。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=979

アイセルグループ株式会社

東京から世界へ。「WOW ! 」を散りばめたワクワクするオフィス

営業力やリクルーティングの強化を目的とした、関東に点在する営業支店の集約移転。大阪本社のコンセプトが「HIRAMEKI」であるのに対し、東京オフィスは驚き=「WOW!」を軸とし、他の製造業とは一線を画すオフィス空間となるようアイデアを膨らませました。エントランスでは日本から世界に出航するイメージを表現した迫力満点の船型の会議テーブルが出迎えます。岩肌と海をモチーフにしたカーペットが奥行きを演出し、対岸のレンガの壁面とコンセプトアートはオフィスの所在地である汐留「イタリア街」ともリンクした仕掛けになっています。機能面では収納室の構築や、営業人員のフレキシブルな働き方を補うABW(※)を考慮した家具選定を行うなど、インパクトと働きやすさの両面を兼ね備えたオフィスとなりました。
※ABW……Activity Based Workingの略。時間と場所を自由に選択できる働き方のこと。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=985

エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 / 株式会社阪急阪神百貨店

フリーアドレスを導入し、社内外のコミュニケーションが生まれるオフィス

H2Oリテイリング・阪急阪神百貨店 グループ2社の大阪梅田ツインタワーズ・サウスへのオフィス移転をお手伝いしました。ご移転に際し、働き方の変革も含めたコンサルティングを行いました。オフィスのデータ取得、社員アンケート実施、経営者へのインタビュー、現地ワークからの実態把握、ワークショップの実施を通して最適なコンセプト、オフィスデザインを導きました。新オフィスのコンセプトは「CIRCLE FOREST」。社員同士やお客様、関係会社様などとのコミュニケーションが活性化されることを第一に考え、執務室内はコミュニケーションが自然発生するようワンフロアで回遊しやすい導線計画、家具配置としました。デザインはコンセプトに合わせて「水」や「森」を連想できる色使いと曲線を取り入れ、特にエントランス、商談エリアは、植栽と木目を中心とし訪れたお客様にとっても気持ち良く感じられるお出迎え空間となっています。ワークスペースでは新たにフリーアドレスを導入し、社員が自ら働く場所を選択し、生産性の向上とイノベーションの創出を図ることができるよう各種ワークデスクを設けました。窓際にはソロワークから打ち合わせまで様々な使い方ができるソファスペースや個室型ワークブース、カウンター席などを設置。コラボレーションエリアは大型モニターやひな壇を設置し、社員同士のコミュニケーションにとどまらず社外とのコラボレーションも想定したスペースとしました。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://designers-office.jp/work/page/index.php?id=984

以上4件を2022年11月は公開しました

オフィスデザイン事例集には、ヴィスが手掛けた多くの実績を掲載しております。オフィス移転やオフィス改革成功のポイントも詰まっており、これからオフィス移転を検討されている方は、是非参考にしていただければと思います。

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