当サイトではプライバシーポリシーに基づいたCookieの取得と利用を実施しています。

2025.11.7

CULTURE

2025年10月に公開した8件のオフィスデザイン実績

リコージャパン株式会社 日本橋事業所
株式会社Luup
株式会社令和トラベル
株式会社東急コミュニティー
史彩監査法人
株式会社コムクラフト
カバヤ食品株式会社
株式会社スミカ

リコージャパン株式会社 日本橋事業所

CROSS TOWN:社員と社内外の人たちが出会い、交わる場所

リコージャパン様が使命と目指す姿として掲げる「"はたらく"に歓びを」を体現するためのコンセプト『CORE PARK × TOKYO』をもとにオフィス空間を構築。日本橋オフィスという場所に多くの人々が集まることでさまざまな出会いやつながりが生まれ、この場所が中心となってはたらく歓びを共に考え、創り出す場所になることを目指しました。これまで部署によって別々のフロアに入居していた運用を見直し1フロアに集約することで、より人と人とのつながりを感じられる空間に。さらに、ワークスペースの間にできた空間にコミュニケーションスペースを点在させることで、偶発的な会話が生みだされるレイアウトを組みました。また、リコージャパン様からの”日本橋を感じられる空間にしたい”という要望から、ワークスペースは日本橋エリアのマップを反映したゾーン分けに。その中心には、造作の「橋」を設置し、空間全体を見渡せるように工夫しました。日本橋という歴史のある建造物が多く、日本らしさを感じられる土地であるものの、あえて和の要素だけで固めるのではなく木や緑のあたたかみを感じるナチュラルで快適な空間をデザインしました。その他にも、スタンディング席や半個室ブース、ファミレスブースなどさまざまな要素を設置することで、シーンによって多様な働き方が選択できるように設計しています。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1235

株式会社Luup

急成長を支える新たな一歩となる開放的なオフィス

増員に対応できるワークスペースの確保はもちろん、ブランディング強化の第一歩となるオフィスづくりを目指し、『急成長を支え、新たな一歩となる開放的なオフィス』をコンセプトに設計していきました。レイアウトは「集中×コラボレーション」を意識。集中エリアには、壁面ベンチソファや10台のWEBブースを設け、気軽に打合せや集中作業に取り組める環境を整備しました。コラボレーションエリアも大きく確保し、集中と休息のメリハリを生みだしています。デザインはモルタルと白を基調とした無機質な空間に、コーポレートカラーであるLUUPグリーンをアクセントとして採用。都市の中にモビリティなどのアイテムが点在する様子をイメージしました。さらに、共用部のエントランス空間も内部とつながりをもたせ、来訪者を惹き込む仕掛けを施しています。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1253

株式会社令和トラベル

旅行のワクワクを感じる 空港ラウンジのようなワークプレイス

オフィスコンセプトは「エアポートラウンジ」。旅行前の高揚感を感じられる空間を目指し、ラウンジのようなゆったりとした落ち着きと高級感、そして日常の中にある親しみやすさの両立を追求しました。 セミナーやイベント開催時には、
レイアウト変更が容易な柔軟なスペースを確保し、オンライン配信にも適した音響環境を整備。また、社外への情報発信の拠点としても活用できるよう、撮影や収録に適したエリアを随所に設けています。 来客スペースには上質な素材を採用し、アート含めラウンジ全体が映える照明計画と調光機能によって、時間帯や用途に応じた空間演出を可能にしました。 さらに、セミナー時にはキャスターが目立たない軽量設計のチェアを用いることで、洗練された印象と高い機能性を両立しています。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1256

株式会社東急コミュニティー

本物の素材で魅せる、ニュートラルなエントランス

「本物の素材」で魅せるニュートラルなデザインをテーマに、普遍的なデザインで安心感を生み、多様な企業が入居しやすい空間を目指しました。人の流れを意識したアプローチには、本物の素材を用い、閑静な立地の中で静かに存在感を放つデザインを採用。また、東急コミュニティー様のサスティナビリティの方針に基づき、一部オーガニック素材の塗料を用いました。自動ドアを抜けた先にはフィーチャーウォールを配置し、エッジの効いた造形で渋谷らしい先進性を表現するとともに、グリーンと木目調を取り入れることで安心感を実現しました。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1254

史彩監査法人

互いに刺激し合い、彩りが生まれるオフィス

コンセプトは『彩ってしるす』。これまで育んできた「らしさ」を残しながら、これから目指していきたい理想の姿を掛け合わせることで、新たな課題を解決し続けるプロフェッショナル集団としての在り方を空間に投影しました。社員一人ひとりがメリハリのある働き方を選択し、ワークライフバランスを尊重できるオフィスを目指しています。これまで整然と並んでいたデスクは、あえて角度を振って配置。視線が自然に交わり、多方向の動線が生まれることで、偶発的な出会いや会話が生まれる構成としました。各デスクの周辺にはミーティングや雑談に使えるコミュニケーションスペースを、また動線上にはパントリーを設け、日常のなかで人が集うマグネットスペースとして機能するよう設計しています。一方で、集中を要する業務に向けた半個室ブースや、気分転換に適した窓側カウンター席など、多様な働き方を支える環境も整備。時間帯や業務内容に応じて、自らのリズムで働くことができる柔軟性を重視しました。エントランスでは、人と人とのつながりを象徴する「縁(円)」をモチーフにデザインを構成。訪れるお客様とのご縁を大切にする史彩監査法人様らしさを表現しています。会議室はガラス壁にすることで、開放的で透明性のある空間にし、気持ちの良い印象を与えています。既存家具との調和を意識したシンプルなベースデザインのなかに「彩り」を彷彿とさせるようなカラーの家具で表現しています。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1260

株式会社コムクラフト

繋がりが生まれ、新たな起点となるオフィス

今回、三鷹に新設された開発センターの最上階に、コワーキング兼リフレッシュスペースを設けることで、それぞれのフロアで働く社員が自然と集い、つながりを育める場所を目指しました。コンセプトは『自然と社員が集まるコミュニケーションHUB』。4Fのエレベーターを降りてすぐ目の前にビッグカウンターを設け、明るく視界のひらけたインパクトのある空間をつくりだしています。植栽テーブルやベンチソファ席、可動デスク、WEBブースなどさまざまな家具を配置。業務からリフレッシュまで多用途に使えるレイアウトを実現しました。白と木目を基調とした柔らかな空間にグリーンを添えることで、自然とリラックスできる雰囲気を演出。会議室やWEBブースにはアクセントカラーを取り入れ、心地よい刺激と遊び心を加えています。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1262

カバヤ食品株式会社

四季の移り変わりを感じるワークプレイス

企業もオフィスも持続的なものであり、その中で働く人の動き、時間の流れによって成長や変化を生み出したいという考え方から『四季折々-持続的な成長を実現できるoffice-』というコンセプトを策定。デザインの中にも四季折々の様相を落とし込み、働く場に「居心地の良さ」や「創造性」をもたらすことを目指しました。 運用面ではフリーアドレスを採用し、シーンや用途に応じて自由に働く場を選べるようにレイアウトを構成。壁を必要最小限とし、段差による高低差を設けることで、ひとつながりの広がりの中に、多様なシーンが共存する設計としました。働く人が自ら考えて場を選び、集中や交流、学びが自然と行動の中から生まれる工夫としています。オフィスの中心には大人数で集まれる場を設け、キッチンやカウンタースペースを組み合わせることで、日常の中での交流やイベントにも活用できる仕掛けとしました。広がりのある空間に多様な働き方を可能にする工夫と機能を重ね合わせることで、日々の業務から新たなつながりやアイデアが育まれる環境を実現しています。ワークスペースは、植栽や素材、色調の変化によって自然の移ろいを感じられるよう構成。暖色を基調としたトーンとグラデーション で、四季の温もりを感じさせる空間を演出しました。また、エントランスは「上質なブランドイメージ」と「信頼感」を体現する重厚感のあるホテルライクなデザインとし、これからのカバヤ食品様を印象づける落ち着いた空間に。 社内外で活用される10室の会議室には、それぞれ四季を連想させる名称を与え、マテリアルや家具もその名称に合ったものを選定。細部に至るまで一貫した世界観を表現し、働く人や訪れる人に四季の豊かさとカバヤ食品様らしさを感じさせるオフィスとなっています。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1258

株式会社スミカ

緑豊かな街並みの中で楽しみながら働くオフィス

オフィスコンセプトは『Lively』。グリーンを積極的に配置し、各居室を「家」と見立てることで中央に広場がある街並みをイメージしたレイアウトにしました。「家」の間の隔たりを少なくするために広場に面する壁面はガラスを採用。クローズドな空間でオフィス機能をしっかり担保しつつ、オープンな空間との境界に透明性を与えることで、コミュニケーションの増幅を促進させています。エントランスは建具を設けず、開放感のある空間に。LEDモニターを設置し実績写真や物件の動画を流すことで来客者にアピールできる仕掛けを作りました。ラウンジスペースはパントリー機能も設けることで、来客者との打ち合わせだけでなく社員の方もリフレッシュスペースとして使用できるなど様々な使い方を想定しています。内装・家具ともに彩度を落とした仕上材や、空間を仕切るためのガラスを使用することで植栽とのコントラストが生まれ、柔らかさと硬さ、温かさと冷たさを意識したデザインを施しました。また、照明器具は調光調色システムを採用し、時間やシーンごとに調整できるように設計しました。

詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1261







オフィスデザイン事例集には、ヴィスが手掛けた多くの実績を掲載しております。オフィス移転やオフィス改革成功のポイントも詰まっており、これからオフィス移転を検討されている方は、是非参考にしていただければと思います。

≪オフィスデザイン事例集・お役立ち資料ダウンロード≫
詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/download/index.php

≪オフィス訪問・インタビューコラム記事≫
詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/media/interview/