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2015.4.1

CULTURE

事例でみるオフィスブランディングによる効果

「オフィスに誇りを持ってもらいたい」

オフィスの在り方を、ただ「はたらくだけの場」ではなく「企業ブランドの一環」として捉え、さまざまな仕掛けを導入し、爆発的な成長を遂げている企業の事例を基に、考えていきたいと思います。

「めまぐるしく変化するIT業界の中でも、リラックスと落ち着いた雰囲気で打ち合わせに臨んで欲しい」という想いがこもったエントランスです。コンセプチュアルなエントランスだけではなく、インパクトあるデザインで、社員が期待し、友達含め取引先にも来社してもらい、採用や販売活動に結び付けることに成功している企業様です。

テクノロジーを体感してもらうため、海をプロジェクションマッピングで表現。手や足で水面に触れると、波紋が起こり、バシャという音がなる仕組みです。ロイター通信から「大都会にビーチができた!」と世界にその模様を配信され、対外的に認められたこともブランディングの一環です。

話題を作り、マスコミに取り上げられることで、高い広告費を、実用的なオフィス空間に回しながら、知名度と社員のロイヤリティーを高めた事例です。それ以降、多くのメディアでその企業の独自サービスが取り上げられていて、企業成長の後押しになっていると実感しています。