オフィスの雰囲気が変わる!床のカーペット貼り分け効果とは?
ただタイルカーペットを貼るだけじゃない!4つの貼り分け方をご紹介します。
今回はデザイナーズオフィスをつくる中でも床のデザインについて紹介したいと思います。
オフィスの床といえばやっぱりタイルカーペットが主流です。
ですが、ただタイルカーペットを貼っているだけでは面白くないですよね。
ここからは、事例を中心にピックアップしてご紹介します。
1. タイルカーペットランダム貼りわけ
こちらは、比較的費用のかからない方法で普通のタイルカーペットをお洒落に見せるデザインです。
真四角のカーペットを三角形にカットして色を変えて貼ること全体を見ると空間に動きが出ます。
2. タイルカーペット曲線貼りわけ
こちらは、タイルカーペットをなだらかな曲線を用いて貼りわけています。
空間が柔らかい印象となり、曲線の壁と合わせることでより床の曲線が活きてきますね。
3. タイルカーペット&塩ビタイル貼
こちらは、タイルカーペットと最近当たり前のようにオフィスでも使われるようになった木目調塩ビタイル貼の貼りわけです。
「少しジグザクにして踏み心地が変わる感じがいい」という声もあったりと、見た目以上に好評いただいてます。
4. 木目調塩ビタイルデザイン貼りわけ
先ほどご紹介した木目調のフローリングのような雰囲気を出せる塩ビタイルは、いろんな木目、石目の柄もあり、貼りわけ方によって全然見え方が変わります。
上の事例のように意図的に動線をつくるような貼りわけを行うことで、
道のような繋がりができて大きなフロアのオフィスにランドスケープのような道が生まれます。
今回オフィスによく使われる床材としてタイルカーペットと塩ビタイルを取り上げましたが、
いろんな貼り分けにより空間の表情は変わってきますので、
オフィス移転を考えるときのポイントの一つにしていただければと思います。
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