行く人で見かたも変わる!家族と行く「大地の芸術祭2018」
「大地の芸術祭2018」でアートイベントに親しむ。
みなさん、こんにちは。Mです。
3年に1度開催される新潟県越後妻有地域を中心として街全体を使って行うアートイベント「大地の芸術祭」。
今年も行ってまいりました。
最近では日本でもこういったアートイベントも増えてきた、というか
認知されてきた、というか
前からこういったイベントはあったと思うんですが、
よりたくさんの人がこのようなイベントに参加するようになったのかなと感じています。
実際大地の芸術祭も年々来場者が増えてきていて、前年では約51万人の来場者を記録したとか!
(初開催の時は約16万人だったらしい!それでもすごい。)
人気スポットでは結構な渋滞が発生して、静かな市町村に車の長蛇の列という異様な光景が見られます。
そんな大地の芸術祭、2000年からスタートし今年で6回目になります。
僕は今回で4回目の参加となります!
初めていった時はまだ学生でした。
まだまだ何となくデザインに触れている俺カッケーって思っている頃です。
見て・感じるというより、よりたくさん見て回る。
それはそれでとても楽しい良い思い出です。
あれからもう12年。今年は初めて家族を連れて行ってきました。
こちらは十日町にある越後妻有里山現代美術館「キナーレ」内にある
「Palimpsest:空の池」という作品です。(レアンドロ・エルリッヒ作)
ここは、真ん中が水溜りのようになっていて入れるのです!
当然息子は入りたいと懇願してきますが残念ながら着替えを用意しておらず・・・
約30分ぐずった後の一枚です。(ごめんよ・・・)
続いては「絵本と木の実の美術館」に行ってきました。
こちらも有名なスポットでとても混んでいました。
やっとこさ入れたのに、粘土でできたオブジェを息子が怖がってしまい
あまり見れず、隣接しているカフェでデザートとオモチャでご機嫌を取り戻したかと思えば
中々そこから離れずまたぐずる始末・・・
そんな感じで、2歳の息子はアートよりも飯!おやつ!オモチャ!
といつもと何ら変わらない傍若無人で振り回されてしまいましたが
昔行った場所を息子が歩いているのを見ると時の流れを感じました。
そんなこんなであっという間に、今年の芸術祭は終了。
一人でも、友達でも、家族でも、行く人によって見方も変わるので毎回楽しみにしています。
次もぜひ行ってみようと思います。
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