【オフィスぶらり】トレンドのオフィスにするにはアメリカンヴィンテージを取り入れろ!?株式会社ACME様の展示会に行ってきました。
今回のぶらりは、家具ブランドの展示会に行ってきました。最近のオフィスデザインでも大人気の”ブルックスリンスタイル”。このイメージに欠かせない、アメリカンヴィンテージのアイテムを取り揃えているベイクルーズグループ様の展示会に、株式会社ACME様よりご招待を頂き行ってまいりました。個人的にも大興奮のアイテムたちをご紹介します!!
場所は南青山の骨董通り
東京というきらびやかな街の中でも、ひときわオシャレでセンスのあふれるエリアである、南青山。
ハイブランドや、個性派ブランド、雑誌に載っているカフェなどが立ち並ぶ骨董通りの一角に今回の会場はありました。
角に佇むその建物は、建物自体がヴィンテージ独特の雰囲気を出しており、まるで外国のホームパーティーにやってきたような感覚になります。
外観も内装もとても素敵で、今日のために作られたカッティングシートのサインもイメージにピッタリ。
60年代から70年代の世界観あふれる空間
中に入ると、私の心を揺さぶるアメリカンヴィンテージのインテリアたちが所狭しとレイアウトされていました。
インテリア関係やアパレル関係のオシャレな人たちが大勢いらっしゃっていました。
パーティーでは、シャンパンやコーヒーなどのドリンクが振る舞われておりました。
それでは、シャンパン片手に大好きな家具をチェックといいたいところですが、
カメラとペンを片手にチェックしていきましょう!!
2017SSの新作も、人気シリーズも勢ぞろい。
こちらは新作のソファ。
従来からある形状のソファですが、今回は新しくキルティングのカバーリングが仲間入りしたのだとか。
キルティングって、アットホームな感じがしてとても暖かく感じられますよね。
それにキルティングのソファってなかなか見かけないので、他と被ることもなさそう。
珍しいヘリンボーンの天板のダイニングがありました。
ヘリンボーンとは、開いた魚の骨の形状に似ていることからニシン(herring)の骨(bone)という名前がついている模様のことで、床材の貼り方や、生地の織りなどにも使われています。
ヘリンボーンは伝統的な模様ですが、ここのところのトレンドにも良く使われています。上品で高級感がありながらもカジュアルな雰囲気も出すことができるので、人気のデザインですよね。
テーブルの天板部分に使うことによって、ワンランク上のダイニング空間にすることができそうです。
部屋を彩るテキスタイルたち
「ACME Furniture」と「journal standard Furniture」は、ラグやブランケットなどのテキスタイルも豊富です。
ヴィンテージ特有の色合いやネイティブアメリカンの模様を表現したものなど、それだけでお部屋のインパクトになるものがたくさんありました。
こういう風に、ブランケットを何気なく掛けてあるだけでとってもオシャレ。
すぐにでもマネができるアイデアがたくさんありました。
照明は空間のワンポイントに
そしてそして、照明も個性的なものがあちこちにディスプレイされていました。
パーティーのドリンクを用意してくださっているバースペースには、たくさんのペンダントライトが。
トレンドのエジソンランプを使ったものや、レトロな雰囲気をかもし出すホーローのランプシェードを使ったものなど、アメリカンヴィンテージ好きにはたまらないテイストのものが集められていました。
照明を変えると空間をガラッと変える事ができますが、こちらのペンダントライトたちは1万円台から手に入るものもあるので、取り入れやすいですよね。
そしてこちらはインパクト大のリビング照明。これ、何を使った照明だかわかりますか?
なんと、ベッドのマットレスの中に入っているスプリングス(ばね)をつかった、ヴィンテージの照明です。
他にはないデザインですし、天井に映る照明の影もとても素敵。
こだわりのリビングやダイニングにいかがでしょうか?
さらにこれもご紹介したい!!
バスケットのゴールを使った照明です。
アンティークの真鍮素材を使ったフレームと、古びたバスケットゴールのメッシュが、絶妙なマッチング。
スポーツがお好きな方にはピッタリの一品です。
写真:ヴィス社内(窓際集中カウンター)
オフィスの中でもペンダントライトをアクセントにすることで、空間のイメージが一気に変わります。
人気のファミレスブースやカウンターなどに、いかがでしょうか?
”男前”のニュアンスを醸し出すヴィンテージの金属
さてさて、アメリカンヴィンテージのテイストに欠かせないのが、アイアンやブリキの金属アイテム。
暖かみのある無垢材やファブリックに、男前なブラックのアイアン(鉄製)フレームや錆び加工のブリキのロッカーを合わせて、居心地の良い空間が出来上がります。
巷では“男前インテリア”と呼ばれるジャンルですよね。
無骨だけど暖かく繊細なトレンドのデザインを表現することができます。
先ほどの照明たちもそうですが、今回の展示会ではディスプレイとして飾られていたブリキのバスケットやUSネイビー仕様のロッカー、ラックもフレームが無骨で“男前”でした。
オフィスデザインでも、最近はブルックリンスタイルや西海岸スタイルなどをイメージしたオフィスにしたいというご要望をよく聞きます。
アイアンアイテムのイメージは、オフィスには欠かせないスチールパーテーションのフレームなんかでも再現ができたりするので、是非ご相談くださいね。
どんな空間にもコンセプトが重要
そして個人的にとても気に入った空間がこちら。
オシャレトイレです。
なかなかこんなに広いトイレ空間もないとは思いますが、トイレという極小空間にもきちんとコンセプトが再現されています。
グリーンやアートをあしらうことによって、癒しの空間に。
これもマネできるアイデアですね。
どんな空間であれ、コンセプトを持ってデザインやコーディネートをすることが重要です。
そのデザインが、機能や効果を産み出すのです。
オフィスづくりも一緒ですね。
いかがでしたか???
今回ご紹介している「ACME Furniture」や「journal standard Furniture」はホームユースの家具ですが、オフィス空間でも使えるものばかりです。
写真:株式会社GEMBA様(ヴィス実績)
ご説明した照明だけでなく、ダイニングテーブルはミーティングテーブルに使ったり、リフレッシュに使ったり。
USネイビーのブリキのロッカーは、パーソナルロッカーにすることもできます。
もちろんソファは来客の応接スペースに。
トレンドのブルックリンスタイルを取り入れたいというお客様には、素敵な家具をコーディネートしてご提案させていただきますので、是非ご相談ください。 845
D o w n l o a d
資料ダウンロード
-
01CASE STUDIES
-
02PROJECT SELECTIONS
-
03MANUAL & CHECKLISTS
-
04WORK STYLE INFORMATION
-
05SERVICE & PRODUCTS
-
06COMPANY PROFILE & REPORTS