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2019.1.18

From VIS

万博公園にほど近いエキスポシティへ初めて行ってきました!

初めての動物園×水族館

昔大阪にあったエキスポランドの跡地に2015年に建てられた複合商業施設:エキスポシティへ今年初めて行ってきました!
万博公園駅が最寄駅なので、駅から降りると太陽の塔が出迎えてくれます。
(私が思っていたよりもずっと大きかったです)

ちなみに夜はライトアップされ、未来を表す金色の顔(?)ですが、目が光る仕様になっています。

今回ここへやったきた目的は「ニフレル」です!
名前の通り「感性に触れる」「生き物に触れる」というところからネーミングされた動物園×水族館という施設です。

まずロゴデザインが可愛らしい印象で、特徴的な「n」は象のようであり、水が跳ねているようであり。
この何を表しているかわからないデザインというのは意図的にされているそうです。

建物の外観も水や融合という言葉を彷彿とさせるデザインで、窓の形も相待って常に形を変える雲のようにも見えて面白いです。
個人的に推測を残すデザインは、不思議と愛され続けているデザインに多いような気がします。

外から見るとこじんまりとした感じですが、中は結構ゆったりとしていて窮屈さがないので、ゆっくりと観れて年代問わず楽しめるつくりになっていました!
(残念ながら生き物に気を取られすぎて、分かりやすい内装の写真が少ないです…)

その中でも私が特に「いいなぁ」と思った展示の仕方・デザインは、カブトガニの裏側が見れてしまう水槽とマングローブ(?)を模した展示をしている「水辺の生き物」のエリアです。


水槽をただ「下から見上げる」という視点の変化だけで、1種のアクティビティに早変わりするのがとても印象深かったです。(しかもカブトガニというチョイス)
そしてもう一つ、木のような展示方法。
木が天井を突き破っているような見せ方、これがとてもいいな!と。
生き物も、その木や木の周辺に生息しているんだと思わせる見せ方や、何よりも木漏れ日が射しているような緑のライトもより自然を感じさせてくれました。

見せ方・見え方1つで、室内でも自然を体感させたり、空間以上の広さを感じさせることができるんだな〜と商業施設からヒシヒシと感じ、オフィスにおいてもそういった環境や時代にあった変化を持つ・持たせることの意味を考えさせられる休日でした!