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2019.3.1

CULTURE

人に必要とされるビジネスをつくる。シリコンバレーに学ぶ、未来の考え方

ども。ogachanmanです。


新しいビジネスのルーツとして多く取り上げられるシリコンバレーに、

トライアンフ様の研修にてデザインシンキングという考え方と合わせて

企業視察に行ってきました。


多様化される働き方のなかで、物事の考え方について非常に考えさせられましたので、ご紹介します。

「Human Centered」 な文化。

企業買収や資金調達が絶えないシリコンバレーでは

ビジネスの実現性や技術的可能性は二の次とされています。

シリコンバレーで大切にされている考え方、それは

「Human」 人に必要とされるかどうか。

人に必要とされるビジネスの創出が、最も価値の高いものとされていました。

その理由は、ビジネスとしての実現性や技術的可能性は大手企業がお金をかければ達成することのできるタームだからです。

0から1のアイディア、加えてその先のユーザー数を高める事。これがシリコンバレーでは最も大切とされていました。


現に巨額の資金を集めたりバイアウトされる企業の中には赤字企業もたくさんあるとのことです。売上以上に価値があるという事ですね。

シリコンバレー発の新しいサービス

そんな新しいことを創出することに重きを置いている文化の中では

実験的なものがそこら中に転がっていましたのでいくつかご紹介。


「BIRD」これは町中を移動するための電動キックボード。

QRコードを読み込みネット上で決済し、その場でレンタル、乗り捨てが可能です。



「Relay」

こちらはルームサービスをロボットが行うという物。

一見ハイテクなこのサービスですが、実際はホテルマンがロボットの中に物を入れいたり

エレベーターになかなか乗れなかったりと、プロトタイプ感満載のロボットでした。

ちなみに品川プリンスホテルにも置かれているみたいなので、興味のある方は是非。

とまあ、他にもいろいろとあるのですが、

向こうで学んだ大切にしたい考え方を最後にご紹介します。

ミステイクを犯すことは、先々の大成功につながるが、機会を逃すことは、成功への回避。一番の大失敗だという事です。



機会。逃してないですか?


チャレンジできていますか?

なんだか自分に言っている気がしてきました。笑


そんな感じで熱くなっている私の働いているヴィスは、

チャレンジ精神の旺盛なメンバーがそろっております!!!

是非、一緒に自分たちが誇れるオフィスをHuman Centeredで考えて作っていきましょう!!