「ホテル風」デザインに必要な要素とは?実際に3つのホテルに行ってきました!
こんにちは!
最近社内で小さいかいじゅう扱いされる"ミニラ"です!
オフィスデザインのご要望で伺うことの多いワードには、
「カフェ風」や「西海岸風」「ブルックリン風」などがあります。
その中でも、「ホテル風」というワードを伺うことが重なった時期があり、
実際にいくつかホテルを見てきたので、
「ホテル風」とはどんなデザインなのか、3つのホテルを通して紹介していこうと思います!
まずは、「コンラッド東京」 (ここは、贅沢平日ランチで行ってきました!)
ヴィスの東京オフィスからもとても近く、汐留駅直結です。
コンラッドホテルズのコンセプトは、"格式ある和とモダンデザインの融合"
ホテル内には"和モダン"なデザインやアートが散りばめられていました。
中でも1階ロビーは、
"Purfication"という田中信行さんのアート作品がロビー中央に設置されており、
きれいな曲線デザインに真っ赤な漆の仕上げで、とても目を惹くシンボリックな空間となっておりました。
28階のフロントロビーは、
天高7.4mと高く、窓も大きくとっていて
とても解放感を感じられる空間でした!
あと、とっても良い香りがしました。
次は、「ザ・ペニンシュラ東京」です。 (ここは、母とランチで行ってきました!)
ここのコンセプトは、
"ペニンシュラスタンダードと日本文化の融合"
日本人インテリアデザイナーの橋本夕紀夫さんが手がけたホテルです。
1階エントランスはとにかく日本要素が盛り込まれた素敵な空間でした。
ここも天井が高く、照明と合わせて、エレガントさを感じました。
目のような曲線のアートも印象的です。
丸い地球を龍が守るイメージで創られたそうです…!
壁面には、一面に千本格子が施されていて、
ソファの張地も松が描かれた織物調でとても素敵でした。
個人的には、入り口入って正面上に、ピアノの生演奏スペースが設けられていたのに高級感を感じました!
最後は、「ハイアット セントリック 銀座」です。 (ここは、会社のチーム皆で行ってきました!)
"訪れた人々が銀座の魅力を知り、感じ、そして体感する拠点"
をテーマに、ハイアットセントリックのアジア初上陸で、銀座並木通りにあります。
以前、新聞社の本社が近くにあったことから、
ホテル内の内装には、活字アートや新聞紙をモチーフにした壁面などがあり、
とても面白い空間でした!
3つのホテルのデザインを実際に見に行って、
「ホテル風」デザインには、
★高い天井
★和(地域性)を感じるデザイン
★シンボリックなアート
★ラグジュアリーな間接照明
★音や香りの五感要素
が、多く取り入れられているな、と感じました!!!
オフィスにホテルのようなデザインを取り入れたいという時は、参考にしてみて下さい★
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