伊勢神宮で学ぶ日本最古の建築様式
こんにちは。
名古屋オフィス1年目のチャンヌです。
今回は先日行った伊勢神宮についてです。
当日は生憎の雨。
伊勢神宮といえば天皇の祖先とされる天照大神が祀られている日本で最も権威のある神社ですね。
伊邪那岐が左目を洗ったときに生まれた神様で日本の総氏神であり太陽神であると。
神話は奥深い。。。
私はニワカですがちゃんと勉強してみたいな〜と思いつつ。
数年前にたまたま購入した神社の雑誌『日本の神社』(2017,宝島社)を読むなどして。。。
神話も気になるところですが宗教建築も奥深い。。。。。
昨年夏に行った時の晴れの写真を置いておきます。
鳥居も大きく分けて神明系と明神系の2種類に分けられます。
伊勢神宮は笠木に反りがなく額束もない神明系です。
天照大神に関連した社のみが建てることを許されている鳥居とも伝えられているとか。
神明造という日本最古の建築様式を20年に一度の式年遷宮を繰り返し連綿と伝えてきた伊勢神宮。
人間には測り知れない神秘さに惹かれます。
正宮では畏れ多くて写真は撮れませんが(そもそも撮影NGですね)
せんぐう館という式年遷宮について、建築についてを展示している館があります。
(令和元年11月7日リニューアルオープンだそうです。)
来来世あたりは宮大工になって式年遷宮に携わってみたいとも思いつつ。。。
リニューアル前に行ったことがあるのですが職人の手捌きや職人の道具、
本物ではまじまじとは見られない外宮の模型など展示されていて個人的にはオススメです。
ぜひ伊勢神宮に行かれた際は行ってみてください。
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