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2019.10.31

CULTURE

オフィスデザインにも使いたい「サンゲツ」で見つけた最新マテリアル

こんにちは!

名古屋最年長のcozyです。

今回は、名古屋に本社のある「サンゲツ」の新作発表会に行ってきたので、その紹介をしたいと思います。

もともと日頃から、オフィスをデザインする際に使用するマテリアルという点で非常にお世話になっているサンゲツですが、
今回は、壁材や床材を中心に新たな力作が揃ったということで、チームメンバーとともに訪問してきました。

訪れて最初に紹介されたのが、床材。

年々、印刷技術が向上し、塩ビ素材で作られた床材でありながら「見た目はまさに木製フローリング」というような商品が数多く展示されていました。
エンボスはもちろん、天然の木材には欠かせないフシが、非常にリアルに再現されており、
もう数メートル離れた位置からは天然のものとの区別がつかないレベルにまで達していました。

メンテナンス性などを考えると、塩ビ素材はクライアントに非常にメリットのある素材なので、
今後ますます、こういった素材のシェアが増えていくと感じました。

次に紹介されたのが、壁材。

こちらも塩ビ素材で作ったシートがあったのですが、光で演出すると、その光沢がまさに素材そのもののように見え、こちらも本物との区別がもはやつかない世界だと感じました。

他にも、少し高価ですが、ここはという空間に使ってみたい大判タイルや新しい機能をもたせたガラスフィルムなどの展示もあり、
次回、空間を設計する際に使ってみたいと思うものもいくつか発見できました。

設計に使うマテリアルは、本当に日進月歩で開発が進むので、こういった新作の情報にも敏感になっておくことが大切だと感じています。

お客様にベストチョイスをお届けするために、日々情報のインプットを行いながら、素敵なオフィスづくり(アウトプット)ができるように、今後も日々精進していきたいと思います。