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2020.1.17

CULTURE

東京タワーを眺めながらオフィスデザインについて考えてみた

みなさん、こんにちは!

最近東京タワー近くでのお仕事が多かったので、今回は東京タワーをオフィスデザイン的な視点でざっくり考察していきたいと思います。

東京タワーといえば、言わずと知れた東京を代表する建造物ですよね!
圧巻のスケールと特徴的な構造。見る人が思わず息を飲む魅力的なデザインで、長く人々の間で親しまれています。

私たちがご提案する「デザイナーズオフィス」でも同様に、クライアント様の企業らしさを体現するオフィスデザインをご提案しています。
時にはデザインだけでなく香りや音楽なども取り入れ、五感にうったえかける仕組みも取り入れます。

また皆さまが長く滞在される「オフィス」という空間だからこそ、働く社員様にも長く親しんで頂けるようなオフィスデザインを日々追求しています。

実はこうした「企業らしさ」を発揮するためのブランディング戦略、そこまでコストを掛けずに済む仕組みもご紹介できますので、お気軽にお問い合わせください!

皆さんは、東京タワーがなぜあのような形をしているかご存じでしょうか。
東京タワーは「耐震構造の父」と評された、建築構造家の内藤多仲博士が設計指導を行い、トラス構造の自立式鉄塔として建設されました。

耐震性や安全性を重視した結果、圧倒的な機能美を追求した無駄のない美しいデザインになったそうです。
たしかに4本脚で自立している曲線美は、非常に洗練された印象を受けますよね!

この点についてもオフィスデザインの観点から考察してみたいと思います。

オフィスデザインを考えるうえで重要なのがレイアウトです。
「人が快適に働く」という機能を担保するために職種ごとの働き方を見定め、最適解を導いていきます。時にはゴミ箱を置く位置までレイアウトに落とし込み、お客様と意見を重ねながら洗練されたレイアウトを完成させていきます。

さらにオフィスが稼働してからも定期的にサーベイ(アンケート調査)を行うことで、ボトムアップ型でブラッシュアップを図ることも可能です。
サーベイについては弊社で無料で行うことが可能ですので、まずは現状分析としてお試ししてみてはいかがでしょうか。

東京タワーと言えば、夜空を彩るライトアップも見ものですよね!
特にこの季節は空気も澄んでいて、ヴィスの東京オフィスの近くからも綺麗な東京タワーを見ることができます。

皆さんは、東京タワーのライトアップが全部で3種類あることをご存じでしょうか。
1つ目が180個のライトで東京タワーをオレンジ色に照らす、定番の「ランドマークライト」。2つ目が7色に変化する「ダイヤモンドヴェール」。最後がイベント時に色を変えたりメッセージを表示させる「特別ライトアップ」です。
鉄塔でありながら柔らかな印象を抱くのも、ライトアップによる効果かもしれませんね。

東京タワーのライトアップのように、照明には人に与える印象をガラッと変える効果があるのです。

これはオフィスデザインについても同様で、例えば執務エリアでは働きやすく疲れにくい照明計画を行う一方、リフレッシュエリアでは執務エリアより照度を落とし、空間としてメリハリをもたせるよう設計することが多いです。

ただ、働き方によって最適とされる照度も千差万別なので、詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

東京タワーをご覧になられた際は、このブログを思い出して頂けると非常に嬉しいです!

それではまた!