スケルトン天井にすることによる効果とは?
最近ではお洒落カフェなどでおなじみのスケルトン天井。
簡単に言うと通常ある天井を取り払ってしまい、ビルの構造体のスラブをそのまま天井仕上げとして使う仕上げをスケルトン天井仕上げと言います。
天井の種類はビルによってコンクリートのスラブが出てくるところと、金物の構造体のデッキスラブが出てくるビルがあります。
オフィスの既存天井仕上げから、スラブまでの懐もビルによって様々で浅いビルも深いビルもあります。
スケルトン天井とすることには一長一短がありますが、大きく変わるところは天井の高さが高く感じられ開放感、抜け感が出ることと、すっきりとした見え方になるところだと思います。
仕上げに関してもビルによりますが、スケルトンとした天井をそのまま使用するか、塗装をしてもOKな場合何色で塗装するかも重要です。塗装する色によって空間として締まって見えるなど、オフィスっぽくない見え方になります。
照明もビルの既存照明ではなく、スポットライトにするだけでおしゃれな雰囲気も出せます。
オフィス内のリフレッシュスペースやエントランスなどにスケルトン天井を採用して、おしゃれな空間を演出するのはいかかでしょうか。
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