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2020.4.17

CULTURE

一緒に考えませんか?働く場の変化とオフィスの存在価値

今回の新型コロナウイルスの影響により、働き方という点で見ると、多様化が一層促進される(せざるを得ない?)世の中に変わってきているなと感じています。

実際に働く空間はネット環境とPCがあれば成立するという方も増えているのではないでしょうか?

仕事の種類や求められる質によっては必ずしもオフィスに行く必要なく、公園やカフェといった場所で働けるパターンも出ている気がします。

PC作業前提でカフェはほとんどがコンセント・wifi完備

こんな気持ちのいい公園で作業するといった可能性も増えてきました。



働く場も、家より長くいるオフィスをどう過ごしやすくするかという観点から、オフィスの中でフレキシブルに働くという流れへ。
そしてICT利用によるテレワークなどの選択肢もどんどん増えていき、働く場や働き方の変化に伴いオフィスの存在価値が変わっているのを実感しています。

各社様模索されている中、例えば従業員満足度を上げたいとか、TV会議スペースの充実、皆が集える場所や、ブランディング(採用や企業価値向上)の為などがキーワードに上がってきています。

しかし、それぞれの企業様に必要な環境、目指すべき方向性は今まで以上に多種多様なものになっていくと考えられるので一概に「これが正しい」というものがなくなってきました。


テレワークが導入され、手短なところでいくと長時間座っていられる椅子が自宅になかったり、どうしても会ってコミュニケーションが必要なことがあったりと色々と障害も出ている場面もあるかと思います。

それらの障害も前向きに捉えるのであれば、普段の与えられた環境以外で働く機会がある今、経営者様だけでなく、個人個人が働く場を見つめ直しオフィスについて考えるきっかけになるのではと考えております。

オフィスがマストでない時代に創る働く場を、一緒に考えていければ幸いです。