アフターコロナにおけるワークスタイルを考えたレポート「After COVID-19 Workstyle Project vol.1」を公開しました。

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）拡大防止のため、首都圏を中心に急速にテレワーク（在宅勤務）の活用が進み、オフィスがほとんど使われない状況が発生しました。テレワークでも業務は支障なくできたことから、オフィスの必要性を問う声や、実際にオフィスを解約する企業も出るなど、働く場所に対する価値や認識が変わりつつあります。

今後の先行きが見えない中、状況が変わっても柔軟に対応できるオフィスレイアウトや家具の仕様などのハード面はもちろん、テレワーク導入後の多様な働き方に対応するための制度や仕組みなどのソフト面まで、時代や状況に即したオフィスが求められています。

今回は、「オフィスはどのような場であるべきか」「どのような役割を持つべきか」など、今後のオフィスのありかたを考える皆様の一助になればと思い、レポートにまとめました。

まずコロナ禍での「はたらく」オフィスについて、現在のオフィスでどのように対応するべきか方法を大きく3つに分けて提案します。

さらに、今回の影響で「はたらく」ことがどう変革するか、当社で実施したアンケートや進行中のプロジェクトを軸に考えました。
フリーアドレスやシェアオフィス等の活用といった「場所を選ばない働き方という選択肢の普及」。
そして、オフィスを「今よりも良いものにしたい」という考えから、「ワークプレイスは、カルチャープレイスになる。」という考えを導きました。

「カルチャープレイス」になることで、ただ仕事をこなすためだけに集まっていたオフィスから企業ブランディングを強化するためのオフィスへの変化がより強く求められていきます。
企業ブランディングを実現する「デザイナーズオフィス」を事業とする当社が、より多くの企業に貢献できる機会であると考えます。

これからの状況変化を見つつ、「今後のオフィスの可能性」について更に深く掘り下げ、新たなオフィスのありかたを今後も模索してまいります。

■目次（全14ページ）
1　with/afterコロナで「はたらく」がどう変革するか
2　withコロナ　対策のまとめ
　-飛沫防止パネルなどで一時的に対処する方法
　-ソーシャルディスタンスを考慮し、現状のレイアウトをいかして運用する方法
　-フレキシブルな什器を組み合わせて、状況の変化に柔軟に対応していく方法
3　afterコロナ　今後、オフィスはどうなっていくのか
　-場所を選ばない働き方という選択肢の普及
　-ワークプレイスからカルチャープレイスへ

レポートはこちらからご覧ください。
https://designers-office.jp/download/covid19/index.php

フィロソフィーである「はたらく人々を幸せに。」のもと、デザイナーズオフィスを事業として、オフィスデザイン・グラフィックデザイン・ウェブデザインをワンストップでソリューションしております。
このブランディング手法を通じて企業価値を高めることをミッションとし、2004年より開始したデザイナーズオフィス事業は現在、オフィスデザイン実績年間700件以上、累計5,500件以上にのぼります。

【会社概要】
社名　　　： 株式会社ヴィス
代表　　　： 代表取締役　中村　勇人
事業所　　： 東京オフィス　　〒105-0021　東京都港区東新橋2-14-1 NBFコモディオ汐留2F
　　　　　　 大阪オフィス　　〒530-0001　大阪府大阪市北区梅田3-4-5 毎日インテシオ8F
　　　　　　 名古屋オフィス　〒450-6022　愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ22F

URL　　　： https://designers-office.jp/　（デザイナーズオフィス事業サイト）
　　　　　　 https://vis-produce.com/　（コーポレートサイト）
設立年　　： 1998年4月13日
資本金　　： 515,360千円
従業員数　： 210名（2020年4月現在）
事業内容　： デザイナーズオフィス事業（オフィスデザイン・移転コンサルティング・企業価値向上につながるブランディング）


＜お問い合わせ先＞
株式会社ヴィス　東京オフィス　TEL：03-3433-6788
ウェビナー開催に関するお問い合わせ先：webinar@vis-produce.com
報道関係者からのお問い合わせ先：pr@vis-produce.com