ワークプレイスのデータを可視化する「WORK DESIGN PLATFORM」を提供開始します。
ワークデザインを手がける株式会社ヴィス(本社:大阪市北区、代表取締役社長:金谷智浩)は、2023年4月17日よりワークプレイスにおけるデータを可視化し、自社のオフィス構築に根拠をもたらす新しいプラットフォーム「WORK DESIGN PLATFORM」の提供を開始することをお知らせします。
URL:https://vis-produce.com/wdp/index.php
コロナ禍を経てはたらく場所やはたらき方が多様化し、ワークプレイスの構築は複雑さを増しています。
ヴィスでは、生産性向上や社員のエンゲージメント向上などに資するはたらく環境の整備から、オフィス移転先の場所や広さに関する意思決定に至るまで、「理想的なはたらき方」を見出し最適な環境をつくるために、新たなプラットフォーム「WORK DESIGN PLATFORM(ワークデザインプラットフォーム)」を開発しました。
「WORK DESIGN PLATFORM」3つのポイント
「WORK DESIGN PLATFORM」は、オフィス構築に必要な空間稼働率・コストなどの適正数値の算出や、適切なロケーション提案、社員のワークスタイルへの満足度を評価することができます。これらのサーベイ、分析、シミュレーションを通して企業ごとの「新しいはたらき方」を見出すことができるようになります。
1. ワークプレイスの空間稼働率を分析
テレワークの利用や外出などによりワークプレイスの活用状況は変化します。空間の在席率、エリアによる活用率、チーム構成や業務内容に合わせて必要なエリアや面積を再考することができます。
2. コストシミュレーション
オフィス構築にかかる初期費用、退去費用と運営にかかる費用を集計した上で、オフィスの立地や面積、稼働率などを軸に、一人あたり・一席あたりの費用を算出します。
3. 従業員満足度サーベイ
はたらく場所やはたらき方への満足度など、従業員へのサーベイを定期的に実施し、ワークデザインスコアとして組織の課題を可視化します。
「WORK DESIGN PLATFORM」開発の背景
オフィス構築プロジェクトでは、設計・デザインをし、オフィスが完成した時点でプロジェクトが完了していました。しかし実際には、そのオフィスで「はたらく」ことがスタートです。ヴィスでは、オフィス利用開始後の運用・改善までお客様と伴走する必要性を感じていました。
さらに働き方改革やコロナ禍による影響で、はたらく環境も大きく変わりました。「オフィス」をデザインする時代から、「はたらく」をデザインする時代への変化に伴い、ヴィスは事業を「ワークデザイン」に拡大しています。
これらの背景から、ヴィスではお客様の要望や課題に対し、最適化されたワークデザインを実現する「WORK DESIGN PLATFORM」を構築しました。
このプラットフォームを使用し、確かな設計根拠に基づいたワークプレイスをデザインする。そして、はたらき方を可視化し、より良い環境へとクリエイトしていく。それら継続的なアップデートで、はたらく人々のエンゲージメントを高め、企業価値のさらなる向上へとつなげていくことができます。
「WORK DESIGN PLATFORM」は、2022年4月に設立したグループ会社「株式会社ワークデザインテクノロジーズ」が企画・開発しました。「WORK DESIGN PLATFORM」の運用を含めたワークデザインに関するプロジェクト全体をヴィスのコンサルタントがサポートします。
■「WORK DESIGN PLATFORM」紹介サイト(PC):https://vis-produce.com/wdp/index.php
■サービスに関するお問い合わせ:https://vis-produce.com/contactus/
D o w n l o a d
資料ダウンロード
-
01CASE STUDIES
-
02PROJECT SELECTIONS
-
03MANUAL & CHECKLISTS
-
04WORK STYLE INFORMATION
-
05SERVICE & PRODUCTS
-
06COMPANY PROFILE & REPORTS