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2022.3.10

NEWS

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

大和ハウス工業初のオフィスビル「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」 デザインでビルの価値向上を支援

デザイナーズオフィス事業を手がけ、「はたらく」をデザインする株式会社ヴィス(本社:大阪市北区、代表取締役社長:中村勇人 以下ヴィス)は、大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市北区、社長:芳井敬一 以下大和ハウス工業)が手がけ大阪市淀川区にて2022年2月に竣工した新築オフィスビル「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」のうち、Reqree株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役:高室直樹 以下Reqree)が運営する1階共用ビジネスラウンジ・3階シェアオフィス(2022年6月オープン予定)をデザインすることをお知らせします。

また3月17日(木)には3社共催で、ビル誕生の背景や今後求められる新しい働き方、オフィスビル選びのポイントについて紹介するセミナーを開催します。 http://ptix.at/Nl4mqb

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」は、主に住宅やマンションを手がける大和ハウス工業が手がける初のオフィスビルです。11階建てのうち1階を入居者が共用で利用可能なビジネスラウンジ、3階をシェアオフィスにすることで、ビル入居者の利便性を高め、ビルの利用価値を向上します。ラウンジ・シェアオフィスの企画・運営はReqreeが担い、ヴィスが設計・デザインを担当しました。

これはヴィスがワークデザインカンパニーとして提供する「ワークスタイリング」のひとつで、自社オフィスビル「The Place(ザ プレイス)」の経験や知見を他オフィスビルにも展開するものです。

「The Place(ザ プレイス)」は、ヴィスが大阪・心斎橋で運営するオフィスビルで、“人”を中心とした働く環境づくり、ビル一棟でのABW(Activity Based Workingの略。業務に応じて、時間と場所を働く人自身が選択できる働き方のこと。)、ワークラウンジなどのフリースペースをシェアする、などの特徴があります。この運営経験を活かした設計・デザインを行いました。

オフィスビル バリューアップの背景

働き方の多様化が進み、オフィスビルに求められるものも変化しています。
自宅でのテレワークとオフィス出社でのオフィスワークを組み合わせた「ハイブリッドワーク」が増え、オフィスに出社する際にはコミュニケーションやコラボレーションなど、オフィスならではの体験価値が求められるようになりました。

企業がオフィス移転や開設で入居する物件を選ぶ際は、従来のように立地、価格、広さだけではなく、社員が出社した際に「その場所で体験できる価値」も考慮する必要があり、専有オフィス部分に加え共用部の活用やデザインなども含めたビルの価値を見極める必要があります。

ビル運営側も、出社人数や働き方の変化などへのフレキシブルな対応を可能にすることで、入居テナントに対して提供価値を高める差別化が必要となっています。

「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」について

「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」では、賃貸オフィスとシェアオフィスを用意し、共用部は入居者が利用できるビジネスラウンジとして活用可能です。ビル一棟でのABWを実現し、入居企業の成長フェーズや多様なニーズに対応します。

デザインコンセプトは『Villa(ヴィラ)』。“日常の中の非日常”を体感することを最大のゴールに、「その場所で体験できる価値」をいかにデザインの力で高めるかを軸に空間構成を行いました。“非日常”から導いたキーワード「ワーケーション」や「リゾート」をテーマに、1階ビジネスラウンジの壁面には地層を連想させるエイジング塗装を施し木目天井のディティールにもこだわりました。洗練され、知的創造性を高めるデザイン空間です。

■ビジネスラウンジ(1階)
1階はビル入居者・シェアオフィス契約者の共有スペースです。会議室2部屋のほか、フォンブース5室、ソロワークスペース、ソファスペースなど、それぞれの業務内容に合わせて選べる多様な環境を用意しました。
天井高約6mの広々と開放的な空間で、今求められる人と人とのリアルなコミュニケーションを後押しします。

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

 

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

■シェアオフィス(3階)
3階は、シェアオフィス契約者様専用スペースです。
約210坪(700平方メートル)のスペース内に、1名用の半個室を30室、1~8名用の完全個室を27室用意しました。人数や企業の成長フェーズに合わせて場所を選ぶことができます。

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

 

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

■賃貸オフィス(2・4~11階)
他フロアは賃貸オフィスで、1フロア約210坪(700平方メートル)の中から広さを選び、1階ビジネスラウンジの活用も考慮したワークプレイス構築が可能です。

物件概要

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン名称:「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」
所在地:大阪府大阪市淀川区西宮原一丁目8-10
交通:大阪メトロ御堂筋線/JR京都線「新大阪」駅 徒歩6分
竣工:2022年2月
構造・規模:S造 地上11階建
事業主:大和ハウス工業株式会社
施工:日本国土開発株式会社

▼1階ビジネスラウンジ/3階シェアオフィス
事業主:大和ハウスリアルティマネジメント株式会社
企画・運営代行:Reqree株式会社
設計・デザイン:株式会社ヴィス

オンラインセミナー開催

「Vianode SHIN-OSAKA」オフィスラウンジ・シェアオフィスをデザイン

「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」の竣工に合わせて、2022年3月17日(木)16:00より、大和ハウス工業、Reqree、ヴィス3社で「新しい働き方はオフィスビル選びから ー新築オフィスビル『Vianode SHIN-OSAKA』を語るー」と題する共催セミナーを開催します。
セミナーでは「Vianode SHIN-OSAKA(ヴィアノード新大阪)」の誕生背景から、今求められる新しい働き方、オフィスビル選びの注目ポイントまで、各社からの解説を交えて紹介します。

【こんな方にオススメ!】
・新しい働き方・フレキシブルな働き方に興味のある方
・テレワーク導入など働き方が大きく変わった企業の方
・オフィス移転におけるオフィスビルの選び方を知りたい方

【概要】
▼日時
2022年3月17日(木)16:00-17:00

▼参加費
無料

▼プログラム(予定)
1.大和ハウス工業 オフィスビル事業への参入やバリューアップの背景
2.Reqree株式会社 これからの時代のオフィスのあるべき姿について
3.株式会社ヴィス はたらきかたの変遷・当プロジェクトのデザインの考え方
4.Vianode SHIN-OSAKA テナント募集要項説明
5.質疑応答

▼登壇者
大和ハウス工業株式会社 本店 流通店舗事業部
統括事業部長 兼 第三事業部 事業部長 岩崎 哲也 氏

Reqree株式会社
代表取締役 高室 直樹 氏

株式会社ヴィス デザイナーズオフィス事業本部
デザイナーズオフィス第4事業部 事業部長 水原 豊晃

▼参加方法
下記Peatixより参加者登録をお願いいたします。
http://ptix.at/Nl4mqb
登録された方に、Zoomでのウェビナー参加方法をお知らせいたします。