KAZUNARI CHIHARA

CREATOR

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7. 立場を超え、互いに刺激する。（切磋琢磨）

ヴィスには各職種の専門分野の人材が在籍しており、専門分野のメンバーが自身の知見や経験、アイデアを持ち寄りプロジェクトに関わっています。互いに刺激を与え合うと日々新しい発見があり、その結果としてヴィスが提供するオフィス空間からお客様への体験価値を向上させていきたいと考えます。

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仕事に対するポリシーや
大切にしていること

人とモノを繋ぐ

人・モノ・コトをつなぎながら、デザインを通して自分達が大事にしたいものや価値を提供し、本質を理解し共感していただくことを大切にしています。提供する側の想いにまで理解と共感をしていただけたモノには大きな付加価値がうまれます。モノをつくるだけでなく、コトに発展させて、そこから人につないでいくことを意識して、意味のあるモノづくりをしていくことを念頭に置いて取り組んでいます。

入社のきっかけと
現在携わっている内容

ヴィスオリジナルProductの事業立上げ

国内家具メーカーや海外インテリアブランドなど家具事業に約20年程ほど携わっており、オリジナルプロダクトの立ち上げの専任担当としてヴィスに入社しました。メインの業務であるヴィスオリジナル製品の製作・監修から、国内の地域の木材を使った造作家具など地元の林業家さんを交えてお客様に提供する活動もしています。大型プロジェクトでは、お客様のオフィスで使用される家具のコーディネート提案もさせていただいています。

思い出に残っている案件

ヴィス東京オフィス移転プロジェクト

東京オフィス移転に伴い新オフィスの家具の監修を担当したことが印象的です。新オフィスのコンセプトから、エリアごとの家具のコンセプトや選定、旧オフィスからの家具の転用との組み合わせなどを考えました。たとえばメゾンは、オリジナル家具の展示と環境配慮した製品を組み合わせて構成しました。人が集まる場所なので、木の柔らかさや木素材の質感から安心感を与えられる空間にしました。また、ある会議室のテーブルは、ヴィスメンバーに森へ行って伐採から加工までを体験してもらい製作しました。木材を使うことの大切さや、林業業界の課題など環境配慮したオフィスとモノづくりを学ぶきっかけを企画することができたと思っています。

Q U E S T I O N S

メンバーへの質問

ヴィスで実現してみたいことは？

人にも環境にも優しいモノづくり

家庭用の家具は日常的に使うものなので、愛着を持って永く使っていただくには心地良さや使いやすさが重要です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オフィスでも同様に、働く時間を心地良くするような、使う人の心にもカラダにも負担の少ないデザインを提供したいと思っています。ヴィスオリジナルProductには、環境負担の少ないCO2の排出量を抑えた生産方法の資材や、日本の森林環境に配慮した国産材を使うことにこだわっています。これからも、人にも環境にも優しい丁寧なモノづくりを常に追求していきたいです。

好きなデザイン、建築は？

不易流行な空間

古いモノと新しいモノが交わっている空間が好きです。普遍性のあるものと「今」が交わっている空間に魅力を感じます。ベーシックなデザインに今を感じる技術が搭載されたモノを見つけると興味がそそられますし、歴史的な建造物に現代のアートを展示していたり、昔ながらの街並みを活かしながら開発されたエリアに行くのにも関心があります。