2025年6月に公開した9件のオフィスデザイン実績
2025年6月に公開した9件のオフィスデザイン実績
株式会社KOTONA
某社
テクノブレイブ株式会社
株式会社ルートゼロ
鈴与シンワート株式会社
株式会社インテリックス
株式会社ジンジブ
株式会社IMAGICA GEEQ
フェイラージャパン株式会社
株式会社KOTONA
遊び心とカッコよさ、二面性があるオフィス
オフィスのコンセプトは「昇華させるオフィス」のアナグラムであり「驚き・衝撃を与える」という意味を持つ『SHOCK』。 技術革新による変化の激しい広告形態を乗り越えていきたいという気持ちと、移転によってさらにブランディングを強化していきたいというKOTONA様の熱い思いを汲み取り、変革を創造できるオフィスを目指しました。限られた面積の中に社長室・役員室・会議室2部屋・ストレージなどさまざまな要素を詰め込むため、個室は壁面に配置。中央のスペースを極力広く確保しながら眺望を十分に活かせるように意識しました。ベース席となるシーソーをイメージして作成した長テーブルを中央に配置し、周囲に集中できるフォンブースやリフレッシュ用のソファエリアなど、用途に合わせた家具を配置することでABWに対応したレイアウトにしています。デザインは黒×白を基調とした空間に、会議室の壁には差し色でKOTONA様のコーポレートカラーである黄色を使用。その他にもタイヤをイメージした半円状の脚、8mの人工大理石の天板など、カッコよさの中にインパクトのある遊び心を詰め込みました。お客様が一番初めに目にするエントランスは、同じく人工大理石でできた天板、左官仕上げの腰壁をもつパントリーが中央に構え、KOTONA様への関心を掻き立てる構成となっています。
詳細は下記リンクよりご覧ください(別ウィンドウで該当ページが開きます)
https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1210
某社
伝統的な和の要素と北欧の居心地のよさが共存するオフィス
企業の強みである素朴で温かみのある社風、高品質な製品を数多く展開している点からヒントを得て、働く場も過度に装飾するのではなく、シンプルながら洗練された空間を創ることで、そこで働く方々も自社に誇りをもてるような上質なワークプレイスを目指しました。コンセプトは『wabi-sabi』。デザインは、日本の美意識や趣を感じる「伝統的な和の要素」と「北欧の居心地のよさ」をバランスよく組み合わせたスタイルを採用。来客スペースである2階は印象的な版築のR壁や坪庭・暖簾など和の要素をプラスし、企業らしさを感じる空間に仕上げています。執務フロアは北欧テイストを意識してグリーンを効果的に配置。コミュニケーションが活性化するようオープンなスペースで構成しています。さらに、フロアをつなぐ内部階段を設置することで、より一体感が生まれるような仕掛けも行っています。空間のテーマであるジャパンディとお客さまの商品や世界観を意識したサインデザインも制作しています。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1224
テクノブレイブ株式会社
ワクワクしながら活き活き働く。企業理念を体現するワークプレイス
コンセプトは、エモーショナルエクスペリエンスの略で『EXなoffice』。『おもいやりおもしろカンパニー』を掲げるテクノブレイブ様で働く社員の方々が活き活きと働け、オフィス内にさまざまな形式のコミュニケーションエリアを設けることで、ワクワクしながら働けるような空間を目指しました。移転前は一部固定席だった運用を見直し、今回の移転を機に全席フリーアドレスを導入。1階の営業職中心のフロアは集中席やオープンに働ける座席を設置し、ABWの要素も取り入れています。 エントランスの床は既存のタイルを活かしつつ、壁面は表層変更を実施し、間接照明を埋め込むことで、コーポレートカラーと事業を連想させるデザインに。既存の空間に、テクノブレイブ様らしさを表現していきました。映像の打合せを繰り返し行うことで完成させたオリジナルの映像コンテンツをマッピングサインとして投影することで、来社されたお客様を楽しくおもてなしするような象徴的なコンテンツをつくりあげています。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1231
株式会社ルートゼロ
企業スピリットを体現するアメリカンレトロなビジョナリーオフィス
アメリカを象徴する大陸横断道路「ルート66」が社名に由来している、ルートゼロ様。創業10周年の節目での移転ということもあり、社名にちなんだコンセプトを策定。『”1ntersection”- Let us make a “michi”-。』はルート66の始点であるアダムス・ストリートとミシガン・アベニューの交差点を意味しています。環境に変化を与えることで思考や感覚が交差する事を図ったり、タレント(才能)の交差など、オフィスを起点としたさまざまな出会いや交わりは0から1を生み、これからのルートゼロ様の道を創っていく。そんな未来を目指してワークプレイスを構築しました。 エントランスには、アメリカの情景を想起させる世界観を構築するとともに、ザイオン国立公園に代表される乾燥気候帯ならではの空気感の演出にも注力。石壁の質感や植栽の選定、海外らしい色彩計画など、細部にまでこだわったデザインを施しています。エントランスにとどまらず、ワークスペース全体に統一感あるデザインを落とし込み、あえてエントランスから内部が見渡せるレイアウトを採用。窓際にはリフレッシュスペースを緩やかに区切るような壁を設けることで、空間に適度な境界を生み出すと同時に、外部の景色を遮ることでエントランスの世界観をより一層際立たせる設計にしています。 また、会議室にはそれぞれ異なるテーマと雰囲気を持たせることで、訪れる方々に多様な空間体験を提供し、社員と来客者双方が訪れたくなるようなオフィス空間を目指しました。内装デザインのコンセプトに合わせ、アメリカンレトロなエントランス看板や各会議室、ブースのサインのグラフィックも制作。エイジング加工を施すことで、より空間に馴染み、レトロな雰囲気を演出いたしました。アメリカの有名な州の名前を取り入れた会議室サインにはポップなイラストを取り入れ、遊び心のあるデザインに仕上げています。 看板サインはアメリカンダイナーをモチーフに制作し、全体の統一感とインパクトのあるビジュアルを実現してます。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1226
鈴与シンワート株式会社
想いが伝播する、行きたくなるオフィス
コンセプトは『想いが伝播するオフィス』。オフィスに出社するからこそ得られるリアルコミュニケーションの機会と効果を最大限発揮することによって、自然と出社したくなるようなオフィスにしていきたいという想いがありました。この想いを具現化するため、これまでの島型対向式のベースデスクが並ぶ執務室から、目的をもって働く場所を選択できるようなABWに対応したオフィス空間を目指して設計していきました。改装前にワークデザインサーベイを実施。オフィスに必要な要素を洗い出すことで、高集中作業が多いエンジニアのために集中スペースを多く確保したり、プロジェクト単位での仕事に対応するためにチームで働けるエリアを用意するなど、最適なオフィスレイアウトを構成していきました。ワークスペースに入ってすぐの中央エリアには鈴与シンワート様のブランドを体感できるような象徴的なリフレッシュワークスペースを配置。リフレッシュにもワークにも利用できる場所として、社員自ら空間の使い方を考え、柔軟に利用できる空間としました。ベースワークエリアは島型のフリーアドレスデスクを縦横ランダムに配置することにより、さまざまな動線が生まれ、偶然的なコミュニケーションの創出を狙いました。改装後の満足度をスコア化するため、アフターのワークデザインサーベイを実施。ほぼすべての数値が向上する結果が出ました。特に場所に対する「プレイス」という項目やブランディングに関わる項目の数値が向上し、改装後のポジティブな効果を実感することができました。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1225
株式会社インテリックス
オープンな社風と企業ミッションを体現するオフィス
「人と社会と新しい価値をつなぎ、幸せをつくる」というミッションのもと、リノベーションを通じて持続可能な社会の実現を目指しているインテリックス様。 多様な人材が活躍できる環境づくりに注力し、社員エンゲージメントの向上や次世代人財の育成をしていけるような環境を求められていました。そのため、個々の成長、その先の会社の発展を目指していけるような、人々が交わる場づくりを目標に『紡ぐ』というコンセプトを策定しました。社内外の人が通る入口すぐの場所にオープンエリアを設け、思い思いの場所で働いている様子があえて外から見えるように設計。風通しの良い社風を、訪れた人にも感じてもらえるようにレイアウトしました。各会議室には、壁一面にマテリアルを貼るのではなく、額縁の中にマテリアルを配置することで、アート性を取り入れた印象的なデザインを施しています。また、ルームサインを来訪者や社員の方々にとって分かりやすく、かつ自然に馴染むことを意識し、それぞれの空間に合うような書体であしらっています。サインデザインにもこだわることで空間全体の統一感を実現しています。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1228
株式会社ジンジブ
ミチシルベのその先へ 他拠点との連動に”らしさ”を加えたブランディングオフィス
大阪オフィスの移転プロジェクトの際のコンセプトであり、学生やジンジブ様の若手社員にとっての指標になってほしいという意味が込められている『ミチシルベ』。そんなコンセプトを守りながら、とくに若いメンバーが集う東京オフィスならではの要素を取り入れていくため『ミチシルベのその先へ』というコンセプトをもとにオフィス空間を構築しました。
ワークスペース内には、小上がりのステージをつくり、リフレッシュスペース兼フリーエリアを設けました。個室として分断せず、新入社員の研修やコミュニケーションの様子が同じ空間に共存しているようなつながりを感じられる設計を意識しています。執務席の中央には円形のタッチダウンスペースを設け、部署と部署をつなぐエリアとしても機能しています。
デザインコードも大阪オフィスのイメージを守りつつ、東京支社の特徴である若いメンバーが集うエネルギーや、団結力のある働き方に視点を置きました。そこに加えて”つながり”を+αのキーワードに掲げてデザインに落とし込みました。エントランスの象徴的な壁はジンジブ様と来客者の”つながり”を意識して計画しており、社名からブランドスローガンへと視線の誘導をし、エントランスを歩くことで一冊のブランドブックを読み終えるようなストーリーを紡いでいます。執務室においても社員様同士の”つながり”を第一に考えて計画をし、家具や床の貼り分けに曲線を取り入れ、どこで働いていてもジンジブブランドを体感できるよう、各所にグラフィックデザインを配置。オフィスに訪れることでブランドコンセプトが定着し、それが途切れずエネルギーが循環していき、想いがひとつにつながるような空間を目指しています。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1232
株式会社IMAGICA GEEQ
個人と企業の成長促進につながるワークプレイス
増床前のオフィスで培ったメリハリのある働き方を引き継ぎながら、次のステージへ向かうための環境を整えるため『個人と企業の成長の促進につながる場』というコンセプトのもとワークプレイスを構築。社員が集中し、スキルを高めることができるスペースを設け、チームが一体となってプロジェクトを進められる快適さや効率性を追求しました。
社員が多目的に集まるリフレッシュスペースの名前は「ツナグバ」。オフィス空間の中心にレイアウトし、新たなオフィスで社員一人ひとりの成長と生産性を高める要素を落とし込むことで企業の成長につながる場としました。中心には大きなテーブルとモニターを配置し、床に施された象徴的な幾何学模様とスケルトン天井が、空間をよりシンボリックに引き立てます。家具やマテリアルは木目調を基調とし、淡い色味を張り地や壁に使うことでカフェのようなリラックスできる雰囲気と活気を感じさせる空間を構築しました。
毎月「帰社日」というものを設けメンバーとの交流を図る文化があることから、可動式間仕切りを設け拡張性をもたせています。さらに趣味を共有できる仕組みを設けることで、人と人とのつながりを育めるよう工夫。また、プロジェクトごとに集中して取り組むためのワークスペースをパーテーションで囲うなど行い、フレキシブルに空間を活用できるようなメリハリのあるオフィス空間を構築しました。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1230
フェイラージャパン株式会社
ブランドの世界観を表現した、感性が駆動するオフィス
事前にフェイラージャパン様にいただいていた「感性が駆動するオフィス」というテーマのもとオフィスコンセプトを策定。さまざまな感情が生まれ、それがアイデアとなり、最終的に「FEILER」に触れる人にとって幸せなストーリーを生み出す空間になるよう、ドイツ語で「新しい幸せ」を意味する『Nue glück 』というコンセプトを掲げました。ワークスペースは社員のメイン動線付近に商品企画が利用する作業台を設置し、今まで閉鎖的に行われていた企画会議も異なる部署のメンバーと共有できるよう工夫しました。他にも、部署間のコミュニケーション促進のためにゾーンアドレスを取り入れ、あえてデスクを斜めに配置することでコミュニケーションが生まれやすい動線を意識しています。エントランスのディスプレイにはシーズナル商品が展示できるような発光アクリル板を設け、その先の扉を開けてすぐの位置には、フェイラージャパン様の歴史やプロダクトに触れることのできるスペースを設置。来客者にとってフェイラージャパン様の世界観を十分に感じられるショールーム的なデザインにこだわりました。全体的に内装や家具には上品な可愛らしいカラーリングを採用。人気商品であるハンカチをモチーフに床の貼り分けをしたりと、どのエリアからでもフェイラージャパン様の魅力を感じていただける空間を目指しました。
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https://vis-produce.com/projects/branding/workplace_design/detail/index.php?cat=0&id=1234
オフィスデザイン事例集には、ヴィスが手掛けた多くの実績を掲載しております。オフィス移転やオフィス改革成功のポイントも詰まっており、これからオフィス移転を検討されている方は、是非参考にしていただければと思います。
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≪オフィス訪問・インタビューコラム記事≫
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