
ブランドの世界観を表現した、感性が駆動するオフィス
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PROBLEM
課題
コロナ禍以降、在宅勤務をする社員が増えて新しい働き方が定着していたフェイラージャパン様。そんな変化に対応するため、オフィス面積の見直しと空間効率の適正化という目的がありました。まずサーベイツールを活用し現状の課題を可視化することからスタート。以前のオフィスは訪れた方にブランドの世界観が伝わりにくいという点や、多様な働き方に対応しにくいという課題があったため、新オフィスではブランディングの強化に加え、社員が自社の商品を身近に感じ、愛着を持ちながら働くことができるオフィスを目指しました。
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DESIGN
デザイン
事前にフェイラージャパン様にいただいていた「感性が駆動するオフィス」というテーマのもとオフィスコンセプトを策定。さまざまな感情が生まれ、それがアイデアとなり、最終的に「FEILER」に触れる人にとって幸せなストーリーを生み出す空間になるよう、ドイツ語で「新しい幸せ」を意味する『Nue glück 』というコンセプトを掲げました。ワークスペースは社員のメイン動線付近に商品企画が利用する作業台を設置し、今まで閉鎖的に行われていた企画会議も異なる部署のメンバーと共有できるよう工夫しました。他にも、部署間のコミュニケーション促進のためにゾーンアドレスを取り入れ、あえてデスクを斜めに配置することでコミュニケーションが生まれやすい動線を意識しています。エントランスのディスプレイにはシーズナル商品が展示できるような発光アクリル板を設け、その先の扉を開けてすぐの位置には、フェイラージャパン様の歴史やプロダクトに触れることのできるスペースを設置。来客者にとってフェイラージャパン様の世界観を十分に感じられるショールーム的なデザインにこだわりました。全体的に内装や家具には上品な可愛らしいカラーリングを採用。人気商品であるハンカチをモチーフに床の貼り分けをしたりと、どのエリアからでもフェイラージャパン様の魅力を感じていただける空間を目指しました。
ヴィスではその他オフィスプロジェクトをまとめたダウンロード資料を公開しています。
オフィスデザイン集












CLIENT INFO
- クライアント名
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フェイラージャパン株式会社
- 業種
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ドイツの高級織物ブランド「FEILER」の輸入・企画・販売
- 規模
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184坪/607㎡
- 本社所在地
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東京都渋谷区
- 現場住所
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東京都渋谷区
- 企業紹介
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ドイツのホーエンベルクという町で生まれたシュニール織の高級織物ブランド「FEILER」の輸入・企画・販売をしているフェイラージャパン株式会社。 フェイラーのシュニール織の特長は、触れるだけで気持ちが和らぐような、柔らかで厚みのある質感が特徴。人気のハンカチだけでなくバック、ポーチなど幅広いアイテムを展開しています。
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YUSHI MORI
PROJECT MANAGER
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SUZURAN YODA
PROJECT MANAGER
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MIZUKI SAKUMA
PROJECT MANAGER
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TAKAYUKI SATO
CREATOR
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JUNICHI TAKADA
CONSTRUCTION MANAGER
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MASAO KONDO
SALES
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YU TAKEDA
SALES
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