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2017.6.28

CULTURE

オフィスデザインの決め手!空間を彩る素材の選定方法とは!?

こんにちは広報チームです!

移転や改装に際し、オフィスデザインが提案されてきますよね。
では、「よし!このデザインに決めた!」となった後、次なるステージはなんでしょうか!?

それは素材選定です!!(あ、もちろんお金の話はありますが・・・笑)

壁の仕上げひとつでも、クロス張り、塗装、左官、タイル・・・等
様々な仕上げ方法があり、素材も何十種類とあります。

そんなにたくさんあったら選べないよ。。。と途方に暮れてしまいがちですが
ご安心ください!!!

ヴィスはできちんと、コンセプトに基づいたデザインをし
そのデザインに一番合う素材を選定します。

実際に使う素材・色のサンプルをご用意して
具体的にイメージして頂きやすいようにしているんです。

こんな感じ。

床材から、壁紙素材、塗装サンプル、受付カウンターの素材まで
ありとあらゆる全ての素材をご用意します!!

例えばこちら!

上から順番に、受付カウンターの素材、扉に張るシートの素材、ソファの生地です。

今回お創りする予定のオフィスデザインがブルックリンスタイルのデザインなので
全体的にカラーは落ち着いたカラーで統一しています。

続きましてこちら!

こちらは床材ですね。

グレーや白などの色がミックスされているものから、ブルーの単色、アースカラーなど様々。
カラーも多種多様なんですが、触り心地にも種類があるんですよ!

ミックスカラーのタイプの床材は厚みがありつつ凹凸もはっきりしています。
足での踏み心地はしっかりと足を捕らえられるような感覚。

ブルーの単色のタイプは一般的なオフィスで使われているスタンダードなシリーズなので
踏み心地もごくごく普通。

アースカラーのタイプは毛足が少し長いタイプ(長いというか切りっぱなしのようなイメージが近いです)なので
踏み心地は柔らかく、ふわふわしています。

感触や厚み・風合いも実物を見て初めてわかることだったりします。


続きまして、こちら!

塗装のサンプルです。壁に塗る塗装ですね。

緑色といっても深い緑、薄い緑、ちょっとブラウンが入ってる緑・・・など様々。
サンプル帳などで見る数センチ幅のカラーサンプルより
面で広く塗られていると少し明るく見えたりするんです。

人の視覚の錯覚って不思議です。

だからこそ、特にエントランス・ワークスペース・会議室に限らず
塗装で色を変える、クロスで柄を変えるなどの際は
大きめにサンプルをつくったり取り寄せたりします。

私たちもサンプルを入手して
イメージと違ったな・・・という事もあったりするので
サンプルの調達の重要性を毎回感じています。

そしてそれらサンプルを用いて空間を構成するとどんな感じになるのか。。。

会議室のひとつがこんな感じ。

一面はグリーンの塗装壁、もう片面はベージュに近いカラーの塗装壁。
床材はグレーと白のミックス素材、会議室のテーブル天板はミディアムブランの木目を想定しています。

どうでしょうか?

こうやってみるとイメージがつきやすいですよね。

こんな感じの会議室になるのかーふむふむ。いいね!



もうひとつの会議室はこんな感じです。

一面がグレー寄りのホワイト塗装壁、もう一面が柄物のクロス壁です。
床はブルーのカーペット、会議室のテーブル天板はホワイトです。

どうでしょうか?

素材によって、会議室ひとつひとつに個性がでますよね。


塗装の色をホワイトにしても、グリーンにしても費用は同じです。
クロスも柄のないホワイトにしても、柄物にしても費用は同じ。(輸入物とかですと異なります。写真は輸入物のクロスです)

工夫次第で空間に個性を生み出すことができます。
それがデザインの力。

こうやって素材を色々見比べながら
これが合います、これは違うかな?など
お客様と和気藹々お話する時間も、私は好きです。

一緒にオフィスにデザインを取り入れてみませんか?

ヴィスが最大限力になりますよ。

それではまた!